さて、ちょっとした小説です。長くなります。
わたしのこと好きな人以外はもう読むのはやめたほうがよいかもしれません。「閉じる×」を押すなら今です。閉じるはあっち↗、読む人こっち↓
始まりの場所は、中学校のダンス授業。二十何年前に遡ります。その時一緒に踊った友達と、高校に入ってダンス同好会を立ち上げました。あの頃は高校にダンス部があるところなんて周りにはなく(あの有名な日本高校ダンス部選手権も2008年から開催)、同好会を作ったはいいけどしばらくずっと女子4人で活動。授業中ずっと寝て、放課後は渡り廊下の窓を鏡がわりに踊り、職員室でアイスを食べる、そんな青春時代。ダンスを大人になってもするなんて思いはこれっぽっちもなく、コンテストに出るとかそんな話も一切なく、ただただひたすら踊ってしゃべってはしゃぐ毎日。それでも後輩は増え、3年の時には同好会から部に昇格。(現在は、校内で1・2を争うマンモス部になっているとか!Σ(・□・;))そして。
そのダンス部から、わたしにとって奇跡的な縁がつながります。
「一緒に夏祭りに出てくれませんか?」
ダンス部が地元のよさこいチームさんに誘われたのが、わたしのよさこい人生の始まりでした。二十数年前、大阪によさこいチームがまだ2チームくらいしかない頃のお話し。誘ってくださったのは地元のおばさま方のよさこいチームさん。はじめて鳴子を持ったのはピチピチの18歳。高校卒業してからそのお姉さま方のよさこいチームへ入会し、第1回こいや祭りでも踊りました。このころから年代の違う人たちと話すことが大好きでした。世界が広がりました。ダンスとよさこい、踊りたければどちらも選択できた転機の時に「よさこい」を選んだのは、ここかと思います。
世代の違う人とのつながり。
はじめて振り付けもさせてもらいました。小学校の運動会の演目として踊ってくれるということで教えにいったりもしました。
よさこい沼への1歩目は動画で見た2002年高知での「四国開発グループ」、そして北海道「三石なるこ会」。当時はVHS。擦り切れるほど見ました。生では見れなかった。というか、別世界のテレビの中のアイドルみたいなイメージで、見に行くということを考えもしなかった。そして、看護学校の実習地獄から抜け社会人となった2004年、知り合いもいない関西の合同チームに ひとりで乗り込み、高知のよさこい祭りに初参加、初花メダル。(後々、長い付き合いになる人たちがここにたくさんいました…) その時は「楽しかった!いっぱい踊れた!興奮!また来たいな。」って感じの感想のみだったかと思います。
他のチームに所属している時期があったり、どこにも所属していないときもあったりしながら、「大阪でよさこいをしていると自然とたどり着く場所」という感覚で、夢源風人と出会いました。わたしが最初に感じた、この手を伸ばせばそこにある感覚は、今でも大事だなと思っています。はじめてよさこいに触れたいと思う人が手を伸ばせる距離にいたい。そんなチームでありたい。(話がズレました…)
夢源風人ではじめて踊った作品は、夢源風人3期「2004思いの花火」。わたしが一番大切にしている曲。「あ、ここで踊ってみたいな」そう思った幸せへのきっかけの演舞曲。
結成からこの年まで、夢源風人の衣装と言えば「片袖」の衣装。2004年は小さな衣装替え(袖が長くなる)もあった演舞でした。
そして、高知の衝撃に出会ったのは2005年の夏。よさこい祭りに夢源風人サポートスタッフとして参加しようと、8月10日の朝、一緒にスタッフをする友達と高知駅到着。はじめてで地理もわからず、とりあえず「はりまや橋」行きのバスに乗ってみました(今なら歩く)。どうやらそのバスに乗ったことで、わたしは高知から離れられなくなったようです。
ネットで「杉田佳奈美 よさこい」と検索すると、この文章にぶち当たることがあります。
夢源風人の2007年チームリーダーの杉田佳奈美さんに、なぜ?県外から高知に踊りに来る?をテーマによさこいを語っていただきました。素晴らしく熱いぜよ!
~略~私が初めて高知よさこいに行ったとき、高知の方のあたたかさに触れました。たまたまバスで一緒になったよさこい好きのおじさんが一緒にご飯を食べようと言ってずっとよさこいの話しをしてくれました。そして食べ終わったらうちらの分もお金を払ってお祭りの街へ消えました。お土産屋さんでお店の人と話しをしていたら売り物の桃をもらいました。演舞中も、観客の方がうちわであおいでくれることに感動して自然と笑顔で踊っていたり、地方車から観客の人をビデオで撮っている自分がいたり・・・
踊っている途中にみかんをくれるおばあちゃんがいて、みかんを持ちながら踊ったり。笑。毎年無料で飲料提供してくれる高知の業者さんもいます☆街のあちこちにあたたかさがいっぱいなんです。だから私は高知を愛しているのかもしれませんね。
夢源風人の2007年チームリーダー杉田佳奈美
(26歳の文章!!ちょっとなんか恥ずかしい!)
いま振り返るとあのバスで一緒になったおじさまが、はじめての土地で少し不安だったわたしのココロを一瞬で溶かし、高知の門を一緒に開いてくれたのだと思います。まさに高知家そのものでした。
そして2006年5月7日(あきべーとたまたま同じ日)、夢源風人メンバー登録をしました。まだ入ってなかったんかい、笑
その頃まではね、日本全国あちらこちらのチームにお邪魔して、高校の時のような青春を走っていました。
札幌のチームにひとり飛び込みどまつりで踊ったり、早稲田大学で踊り侍さんに混じったり、東京農大や、ソーラン、雪まつり3daysにも行った。もちろんぴとぅでも時々踊っていた。ひたすら楽しい、楽しい、友達がたくさんたくさん増えた時。全国につながりがつくれた大事な時。こんな風に自由に飛び回ってたわたし。なぜ急に夢源風人の正規メンバーになったのか。
それは。2005年夢源風人高知スタッフとして中に入ったとき、一生懸命だった運営スタッフさん達を近くで見てしまったから。わたしに手伝えることがあるかもしれない、このチームに何かできることがしたい、そんな思いがその頃から溢れだしました。
そうして、夢源風人のメンバーとして迎えた2006年夏の高知。9日前夜祭。
観客席の後ろの後ろのうしろーーーの方で背伸びをしながら頭と頭の間から、ステージを見ていました。その瞬間。
「ある演舞を見た瞬間」わたしは深い深いよさこい沼へ魂ごと落ちました。
光の中に。一人きり。こどもに戻って、何も他には見えず。演舞だけしかそこにはない。そんな感覚。――――終わったら、涙があふれていた。
(わたしこの感覚、まるまんてんの歌詞に勝手にリンクされるの。~略~強く強く心よさけべ この道の先はまだ 愛をさけべ この夏の夜に 指折り願い 舞い上がる光―)
あの時の演舞が、ずっと先に出逢う千賀先生の振り付けだったと知るのは、その10年くらい後のこと。
2006年10月、夢源風人6期代表になりました。メンバーになって5ヶ月での代表就任。今では絶対に考えられない期間(その時代でも異例ではありましたが)。代表決定は承認制。最初に全員に送った立候補メールはもう手元に残っていませんがなんとなく覚えています。まだ若造で。大切なものが見えきれてないけど。思いだけはおもいっきり入れ込んだ。そんな文章だった記憶です。当時わたしは25歳。今ぴとぅの中核で動いているメンバーがたくさん初スタッフとして動いてくれた年。スタッフ陣の平均年齢が一番若かった年なのではないかな。全国のチームさんに声をかけて、ぴとぅ花見交流会を初開催しました。(初期は源人花見と言って、夢道源人さんとの花見はしていたそうよ☆)開催に向けての準備で、いろんなスタッフさんとたくさんお話しをしました。お花見当日より準備期間の方が濃い時間だったことを今でも覚えています。MC班をはじめて作った年でもあります。素敵な思い出。
「花の虹」踊り子それぞれの花が咲き、みんながつながって虹になる。
チーム運営も、演舞も、そんな世界を作ることを夢とし走った1年でした。
6期代表以降、事務局・衣装担当・広報担当・振り担当など各年いろんなことをしておりました。スタッフでない年もありました。
代表は、もうするつもりはありませんでした。ネガティブな意味ではなく、わたしが引っ張る時は終わった!と思っていたから。
それが13年経った今、代表。どうして?
答えは・・・よく分かりません。
次だれが代表する??となって過去代表が集まったのが18期の梅雨時期でした。代表と決まる10分前まで、まったくする予定はなかったのだけど、「あれ?流れがこっちにきたな…あ、わたしやるべきときなのか」って思ったら、代表になりました。そう思った理由を自分の中に探すとしたら、
「ぴとぅを無くす選択肢は、わたしの中にはなかった。」これだけだと思います。立候補者がいなかったら夢源風人は解散というスタイルで19年間つないできました。だから。
やる予定はなかったのに、迷う時間なく就任。という不思議感覚。決まったときは19期20期2年代表すると宣言しました。なぜかコロナさんのことがあって3年になりました(*’ω’*)アレ?笑
そして。
幸せなことに、たくさんの人に支えられ、今があります。
今回、コロナさんのことがあってたくさん考えることがありました。一番大事なところが丸裸にされて見えてきた期間でもあったなぁ。いろんな話をしても、最終結論はいつもここでした。「みんなに会いたい」
すべてが無くなっても、「心だけはつながっていたい。」
夢源風人のメンバーは、踊り子さんもスタッフさんも一晩かけて話すことができるくらい、人として素敵です。一生懸命で、思いがあふれていて、ちゃんとつながっている。ぴとぅの演舞で素敵なところは「踊っているメンバーが、演舞でお客さんとお話しができること」。
夢源風人のまわりにいてくれる方々も素敵。お祭りにいっても、どこにいっても、笑顔があふれる。そんな世界に存在できることは幸せでしかない。
本当に大切なもの。この幸せがどんどんつながっていくことを願って、みんながいつでも帰ってこれる場所であることを想って。
最終章を書くことはきっと、ないでしょう。
いつも。
ありがとう。
わたしが今これを書いているのはどうしてなのか。普段のように活動できなくなった中で、何に気づいたのか・・・。
SNSを見ていても、お友達とお話ししていても、各地のお祭りや、チームさん、みんなが、これまでしてきた活動の意味を、今、見つめていると感じます。毎年変わらずあると思い進めてきた活動の中で、どこか意味が薄れ、楽しさが勝ったり、作業になったり、違うところが大きく見えていたところもあるのかもしれません。
最初に大事にしてきたことは何か。本当に大事にしたいことは何なのか。今年しかない学生チームさんは、様々な思いが交錯する中、今年なんらかの形でやり遂げるために、引退を迎えるために今もたくさんもがいています。
それぞれの1年。いままでにない1年。この1日が。ひとつずつきっと未来につながっている。起こることすべてにきっと意味がある。
縁、つながり。
これはわたしにとって、わたしの思いを形作るすべてなんだろうと今は思っています。
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
広報&ブログ担当のむっちゃんです。
「ブログ担当」を名乗りながらかれこれ4ヵ月間のノーブログ、そろそろ広報チーム内での(一方的な)気まずさが致死量を超えそうなので筆を執ります。まだ生きたい。
高知よさこい終わりし後も毎週末には祭り&祭り&祭り。秋。チーム18期 NO OWARI。19期スタート。祭り&祭り&祭り。千賀先生ワークショップ。からの四日市よさこいで『郷-Sato-』踊り納め。冬。
ブログから目を逸らして生き続けたここしばらくの間に、季節は巡り、これだけたくさんの出来事がありました。増える思い出、増えない記事、募り募るは罪悪感。
そして、気付けばもうこんな季節です。
そう、メンバー募集&新曲体験会。
ぜひぜひ一緒に新曲踊りましょう。
日時:12月22日(日)14:30~18:00(終了後、交流会あり)
場所:加島小学校
参加費:無料(交流会は別途食事代)
持ち物:動きやすい服、中靴、飲みもの
現メンバーもこの日が振り落としスタート。 ぴとぅが初めての方&よさこい自体初めての方も例年多く参加してくれていることから、おそらく「1年で最もぴとぅに足を踏み入れやすい1日」になります。
もちろん「参加=入会」ではないですし、判を押すまで帰れないような強制勧誘などもありません。
「よさこい踊ってみたいな」
「夢源風人で踊ってみたいな」
「身体を動かせる趣味がほしいな」
「新しく友達をつくりたいな」
「この日マジで暇だな」
などなど、いかなる動機であろうと大丈夫です。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽に遊びにきてください。
・
・
・
・
本題は以上です。以下余談。
以前に書いたこちらのブログ。
いろんな人に「よさこいをやる魅力」を知ってもらいたく、踊り子の皆さんに聞いた『よさこいやってて良かったこと16選』をご紹介しました。
もしこの記事を読んで「ちょっと体験会行ってみようかな~」と思ってくれる方が増えたら、わたしの罪悪感が2割消えます。
夢中になれる趣味ができる、仕事をがんばる気力になる、運動不足が解消できる、全国いろんな場所に行ける、友達がめちゃくちゃ増える、世代や業種を超えた繋がりができる、痩せる気がする、ツイッターがはかどる……
などなど、たくさん挙がったよさこいメリット。
中でもこちらに関しては
舌打ちしながら書きました。
最後に、そんな私から「よさこいやってて良かったこと1選」をご紹介します。
よさこいやってて良かった。
むっちゃん
どうもあきべーです。
久々にブログを更新していきます。夏くらいからお休みしていたぴとぅブログ、今年も更新していきますので、みなさんごゆるりと待っていてくださいませ。
そしてむっちゃんブログを期待したひと、残念でした。今日は35歳男性のブログです。
11月24日、今年も「四日市よさこい祭り~やったろ舞~」に参加させてもらいます。実はぴとぅが第一回から参加させてもらっている貴重なお祭りなのです。そんな四日市よさこいも15回目、そして郷-Sato-の踊り納め。その2点を交えてお伝えできたらなと思います。
僕が三重県出身だから、、、、ではありません。
実はなかなかないケースだと思うんだけど、初参加のきっかけは
当時四日市のメンバーAさんがどうしても参加したくて、黙ってこっそりエントリーし、代表陣に「招待されましたあ!」と伝えて参加していた
です笑
当時、メンバーは招待と聞いていたので、その辺知らずありがたく参加していました。参加費についても参加したかったメンバーAさんが全額支払っていたそうです。笑
その証拠に、2005年のブログを御覧ください
↓↓↓
四日市よさこい祭り 2005年10月30日(日)
第1回目のお祭り!!
招待していただきましたぁ!!
そしてワタクシ初のパレード振り!!もうパニクッちゃって、
パレード振りだからとかそんなの関係なく、、、一番最初から間違えたぁ!!(笑)
他のチームさんの踊りもたくさん見ました!!個人的にすっごく印象に残ってるのが…
☆ 『ジンギスカン』☆
お客さん、踊り子さん達がたくさんいて、たくさんの笑顔があって…☆
お祭り最高!!
花ちゃん
https://pitwu.com/2005/10/%e5%9b%9b%e6%97%a5%e5%b8%82%e3%82%88%e3%81%95%e3%81%93%e3%81%84%e7%a5%ad%e3%82%8a-2005%e5%b9%b410%e6%9c%8830%e6%97%a5%ef%bc%88%e6%97%a5%ef%bc%89/
貴重な花ちゃんさん(はな)のブログで、パニック、振り間違え、ジンギスカンと共に、「招待」と書かれています。だってイチ踊り子はそう聞いていたもん。
そんなご縁がありつつも今年で15年目。毎年参加させてもらってありがたいことです。しかもここ数年はイベント掛け持ちだったので、「大阪で踊ってから参加したいので、時間なんとかしてもらえませんでしょうかあ!!!」というご相談にも乗っていただける大変懐の深いお祭りです。
本当に、本当にありがとうございます!今年はまっすぐ四日市参加します!
最近のぴとぅは四日市よさこいで、その年度の演舞を踊り収めることが多いです。今年の演舞の郷-Sato-も、四日市よさこいで踊り納めとなります。僕は幸いにも18期(2019年)の代表をさせてもらいましたので、振り返りを述べようと思います。ちなみに今の代表はみなさんご存知、かなみです。
さて、今年の郷-Sato-、皆様にどのように映りましたか。ぴとぅ的には実は大きな挑戦でした。
演舞名の通り、大事な場所や人、時間を思い浮かべてもらえるようなテーマを目指し、見てもらえるお客さんに寄り添えるような楽曲、初めての両面鳴子への挑戦、そして鳴子とフラフ以外を極限まで引き算した構成。
ちょっと地味だしぴとぅっぽくないなあ、、、と感じられちゃうかもという話も出ました。というか踊り子メンバーの中でも、曲おとなしすぎない?という声があったと思っています。
ぴとぅは演舞の幅に関してはできる限りいろんな事に挑戦したいと思っています。その中でも、今年のはシンプルによっているので、いろんな要素を詰め込むよりも緊張感がありました。
1年間走り抜けた結果、郷-Sato-は多くの方に受け入れられ、支えられ、成長することができた1曲になりました。本当にありがたい。
色々あったなあ。。。
1年間、とても多くの方とご縁を感じれましたが、まさに光陰矢の如し、過ぎ去ってみるとあっという間ですね。その集大成となるような演舞をぴとぅメンバー全員でつくりあげます。どうぞよろしくおねがいします!
第15回四日市よさこい祭り~やったろ舞~のぴとぅのスケジュールです
夢源風人は結成19年目、チームコンセプトの「目には見えない思いのつながり」を結成当初から大切にしているチームです。今年の四日市よさこいでも新しいつながり、お久しぶりな人の再会、いつもの人と交わす何気ない挨拶、全てを楽しみに参加します。本当に楽しみ
12/22はぴとぅ体験会
12/22大阪で体験会します。感謝の悲鳴を上げたくなるほどの沢山の参加お待ちしています。
東海支部、立ち上げました
春から東海支部をスタートします。第一期東海支部メンバーになってみたい、話聞きたい!って方、四日市で話しかけてください。
祝!フォロワー4000人企画。 12/28中の人飲み会
祝!フォロワー4000人企画。 中の人飲み会企画 参加はこちらから→ https://t.co/mZN9QdohnR?amp=1
夢源風人ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
広報・ブログ担当のむっちゃんです。
もういくつ寝ると、第66回高知よさこい祭りですね。
すでに気持ちの高ぶりがヤバいワテ。
夜の追手筋であの光と歓声に包まれたい。最長となる帯筋をアドレナリンで駆け抜けたい。たくさんのお客さんと視線と心を通わせたい。いろんなチームの演舞を見て歓喜と興奮に身を焦がしたい。中央公園で『この地へ』踊りたい。泣いて笑って踊って踊って夜にはひろめでベロベロ飲みたい。いっしょに安兵衛の餃子食べたい。直後に屋台でマヨネーズラーメン食べたい。
本番に向けて、よさ人な皆さんといっしょにもっとテンションを爆上げしていきたい。
抑えきれない期待と興奮をみんなでシェアしたい。
そんな気持ちから、先日こんな企画を実施しました。
投稿してくださった皆さん、溢れんばかりのエモをありがとうございました。
ホクホクしたりクスっときたりグスっときたりグッときたりで、お腹いっぱい胸いっぱいです。
こちらの企画、当初は
「いただいたエモ投稿すべてにコメントをつけてブログに掲載するぞ!!」
と、やる気満々で意気込んでいたのですが、フタを開ければいただいた投稿は合計91ツイート。
嬉しい悲鳴。ガッツポーズで泡吹いた。白目で歓喜した。そして全ツイ掲載はわりと早めに諦めた。
代わりに、個人的に「エッッッッッッモ!!!!!」と鼻血をまき散らした #私のエモ高知 エピソード を10個ご紹介することにしました。
残り81エモは、ぜひツイッターで「#私のエモ高知」検索してみてください。全て素晴らしくて胸震えるのでぜひご覧ください。そして妥協をお許しください。
それでは、わたしの独断と偏見で選んだ10通りの「エモ高知」、どうぞご覧ください。
想像して鳥肌立った。ドラマ……??
音響トラブルが起きたときの一瞬の動揺、のち自然と合唱が始まって踊りが続いていくシチューエーション、わたしは地味に大好きです。
想像して鳥肌立った。映画……??
高知よさこいラスト演舞、追手筋、終了直前の雨、そしてその空に向かって両手を突き上げフィニッシュ。この瞬間に凝縮されたエモが過ぎる。
帯屋町筋商店街でよさこい沼にハマるお気持ちが分かり過ぎて。
最初に踊ったときは、楽しくて、楽しくて、楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎたのはいいとして「あれ、この演舞場はどこまで続くの……??」と息絶え絶えのスマイルで思った記憶があります。それも含めてエモ帯筋。
こちらは、踊り子さんを見守るスタッフさん・観客さん目線のエモ。
「6年越しの念願」から、ZEROさん、 俄嘉屋さん、そして高知よさこい祭りの時間の流れがつまっているようでグッときました。
お次はMCさんのエモ高知です。
「地方車で夜の追手筋に突入する瞬間の、光に飲み込まれていく感じ」は、踊り子にとってもドエモいシチュエーション。あの光に包まれて思わず涙したエピソードも今回寄せられました。分かる。
そんな踊り子たちの先陣を切って、地方車の上からあの光を感じるMCさん。どんな景色を見ているんだろな。
オレたちの地方車エモ。
「地方車の解体」とはつまり、その年の高知よさこい祭りが、オレたちの夏が終わることを意味します。
「13日朝の、気温も街並みも変わらないのに、音がなくなった高知市内」
こんな意見も寄せられたように、終わりの瞬間にはノスタルジックなエモがじわりと滲み出ます。あれ、目からなにか滲み出r
家族エモ。
こういうのすげー弱いの。ハートフルな家族ドラマとか絶対泣くタイプなの。
こちらの投稿を見て「いつしか口も聞かなくなった兄と、大好きなよさこいを通してかつての絆を結び直していく昌子……」みたいな映画告知ムービーまで浮かぶくらいには、わたしの中で勝手に完成されたエモがありました。
くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(発狂)
素敵。すごく素敵。 ほんとに素敵。 愛しかない。そこに愛しかない。代表の粋な計らいがかっこよすぎてニクい。
仲間との絆を感じるエモに、少年ジャンプが好きすぎる私の心がくすぐられすぎて語彙力を失いました。
もう完全に身内バカなんですけど、うちんとこのあやぴーの双子姉妹エモが本当に胸アツだったので見てください。
わたしからは以上です。(唇を噛んで空を見上げながら)
あやぴーとはるなちゃん、最高の姉妹絆エモをありがとう。わたしも花メダルほしい。キャベツもほしい。
最後のエモはこちら。
このツイートを見たら、今年は出ないけど去年いっしょに踊った仲良しJKの顔を思い出しました。元気かな。また踊りたいな。
”よさこい、そして高知よさこい祭りがある限り、またきっとここで会える”
そう思える場所と繋がりがあるって、なんだかすごいことだな。
てーぜさんのツイートで、そんなことをすごくすごく思いました。そんなわけで締めエモです。
と、いうわけで。
第66回高知よさこい祭りは、いよいよ来週。
年に1度の、エモの大祭典。
ぜひとも、皆さんそれぞれの「私のエモ高知」を、たくさんたくさん作り出してください。
たくさん踊って笑って泣いて、よさ人みんなでまた最高の高知よさこい祭りを作っていけたら胸アツです。
余談ですが、わたしの高知は8月8日前乗りスタート。
ファーストエモは夜の酒盛りでいただきます。待っててね土佐鶴とカツオ。。
むっちゃん
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
広報・ブログ担当のむっちゃんです。
今年も、気付けば6月ですね。
梅雨、祝日ゼロ、同年代の友人知人が怒涛の勢いで式を挙げまくるジューンブライドと、わたしにとってはテンションのアゲ要素皆無な月が来ました。
が、今年は例年になく非常にウキウキしています。
ジューンブライド?? 微塵も関係ねえ。
ではなくて、
明日から2日間
「能登よさこい祭り」に参加するからです。
昨年からぴとぅも参加させてもらっている、石川県・能登よさこい祭り。歴史ある温泉街「和倉温泉」にて開催されるイベントです。
詳しくはこちら:能登よさこい祭り 公式ホームページ
私は今年が初参加なのですが、昨年参加したメンバーが口をそろえて
「能登、超良かった……」
「めっっちゃくちゃ楽しかった……」
「最高のお祭りだった、絶対来年も出る……」
と、恍惚の表情でため息交じりに語っていたことはよく覚えています。すごかった。ネバーランド帰りかなってレベルの顔してた。
昨年能登に行ったメンバーたちに「能登&能登よさこい祭りの何がそんなによかったの??」とヒアリングしたところ、もうね、どんどん出る出る、すげえ出る。
能登おすすめグルメに飲食店。
おすすめ観光スポット。
温泉街のアレやコレ。
そして能登の人や街。
せっかくなので、ぴとぅメンたちが見つけた能登の魅力をこの記事でギュギュっと紹介させてください。その数まとめて17選。
明日からの能登よさこい祭り、そしてこれから能登に行かれる全人類の参考なったら嬉しいです。
能登名物の定番オブ定番が「能登ミルク」です。
能登ミルクは、能登半島にある牧場で絞られる牛乳のこと。
お店にいくと、牧場でしぼられてから6時間以内に届けられたとっても新鮮なミルクで作られるジェラートを食べられるそうです。そんなのもう今すぐ食べたい。能登ミルクに溺れたい。
えがらまんじゅうは能登の銘菓。
こしあんを包んだおまんじゅうに、黄色く染めたもち米をまぶして蒸しあげた和菓子です。
メンバーからは「輪島朝市で出てるえがらまんじゅうが美味でござる~~❤」とラブリーなコメントが届きました。食べたさが過ぎるでござる~。
和倉温泉のゆるきゃら・わくたまくん。
和倉温泉を発見したとされるシラサギが産んだタマゴだそうで、 カバンの中にある3つ子の温泉たまごは、嬉しくなるとみんなのところへ転がってゆき、キャッチすると幸せになれるらしいです。
もうこの説明だけで愛しみが深い。フォルムも愛せる。
こちらの「緑地ひろば」は、別名・わくたまくんパーク。
「公園にたくさん、わくたまくんモニュメントあるので素敵な写真とれるよー!!」とのことなので、わくたまくんファンは這ってでも行ってほしいです。
今回のお祭り会場となる和倉温泉では、実にさまざまな温泉コンテンツが楽しめるそうな。
その1つが、こちらの温泉卵づくり。
温泉街では多くのお店で生卵を買うことができ、「湯元の広場」で湧き上がっている源泉につけて、誰でもカンタンに温泉卵を手作りしちゃえます。
温泉を飲めます。わお。
むくみに効くらしいので飲みます。
なにこれ、どういう天国??
この足湯にもいろんな楽しみ方があるらしく、某女子曰く「総湯前の足湯に浸かる時に、近くの酒屋さんで塩サイダーを買って飲む!サイコーのバカンス気分になる!」とのことで、もうね絶対やる。
しかも、この足湯に浸かったまま他チームのパレード演舞も観れるそう。そんな贅沢で至福なよさこい鑑賞シチュエーション他にある……???
さすが温泉街。
「演舞終わって審査発表までの間、すぐに温泉に入れました(´ω`)。 お風呂上がりに呑みながら聞いた受賞発表は、格別でしたね♪」
踊って踊って温泉入って酒を飲む。
それ以上の幸せってこの世にあるの??
和倉温泉の源泉がある「弁天崎源泉公園」には、あったかいベンチ、通称『あったかベンチ』があるそうです。 これも温泉街ならではのホットスポット。
下に流れている温泉の熱でじんわりあったまったベンチは、一度座るとなかなか離れがたくなる心地よさだとか。たしかにお子たちの這いつくばり方がガチ。
能登半島は、アニメ『花咲くいろは』の聖地の1つ(らしい)。
昨年は、キャラクターがどどんと描かれたラッピング電車が走っていて、アニメのガチファンやにわかファンなメンバーたちが嬉々として撮影を楽しんだそうです。
今年はどうなっているのか分かりませんが、『花咲くいろは』が好きな方はぜひ能登に聖地巡礼しに行ってみてください。
こちらは、金沢から移住してきたご夫婦がオープンした、アットホームなワインのお店。
メンバーの既婚者パイセンが昨年旦那さまといらしたらしく、「能登牡蠣がでっかくて、美味しい‼️(私は食べれないけど、旦那が感動してた!)。ご主人シェフがコースで出してくれるお料理も、それに合わせてチョイスしてくるワインも美味しいです。ランチもお得‼️」と激押しされています。
「でっかい能登牡蠣」とか、もうその響きだけで美味しい。
能登の地元料理が味わえるお食事どころ。旬の食材にこだわった、手作りの「海のごちそう」がいただけるそうな。
ナマコの腸で作る珍味・このわたを使った「このわたいくら丼」が美味しかったという証言を得ています。
お店情報:なまこや
昭和30~40年代の風景を忠実に再現した、昔懐かしレトロな雰囲気を楽しめる文化施設「和倉昭和博物館とおもちゃ館」
ぴとぅでも先日、昭和の風景を忠実に再現したパロディムービー『PITWAYS ~3丁目の郷~』を製作しましたが、そこでまるまる使えるような昭和グッズが目白押しだったそうです。
「コスモアイル羽咋」は、UFO宇宙科学博物館。”UFO宇宙科学博物館”なんて、その響きだけで男たちのロマンハートが爆発しそうですよね、知らんけど。
ファミリーで遊びに行ったメンバー曰く「めちゃくちゃ本気な宇宙科学博物館。本気度はNASAに負けてないです。宇宙大好きな方にはおすすめ」とのことなので、宇宙大好きな方はぜひ行ってください。
こちらは昨年の新会場。
「毎年新しい会場が出てくるから、どんなとこかなってドキドキする☺️」とのことで、今年もまた新しい会場が爆誕しているそうです。ワクワクみがすごい。
「周辺のお店や旅館がお手洗いを解放してくれてて、あったかいお祭りすぎる」
「去年、ぴとぅにずっとついて案内してくれたお母さま方が最高にやさしかった能登。ホテルからの移動が大変そうだからと朝から車だしてくれはったり、おすすめのお店を教えてくださったり、困ってることがあったらすぐにかけつけてくれて、あったかい幸せなおもてなしをいただきました!」
「能登に滞在していた全時間、町からも人からもまた来てねと伝えてもらった大切な思い出」
「里帰りする気持ちでいます!」
改めまして、明日から2日間「能登よさこい祭り」で演舞させていただきます。
今回は、『郷-Sato-』のパレード初披露。
こちとらすでにドキドキわくわく楽しみが過ぎて爆発しそうなので、ぜひたくさんの方に観に来てもらえたら嬉しいです。
☆能登よさこい祭り 夢源風人タイムテーブル☆
〇1日目(6月8日土曜日)
13:21 県道B
15:09 湯っ足り
16:54 本会場わくわく
18:56 総湯前
〇2日目(6月9日日曜日)
12:16 渡月橋前
13:20 県道通り
15:06 本会場わくわく
15:38 総湯前
ぴとぅメンバーたちが心待ちにしていた能登よさこい祭り。
たくさん踊って、パレードもして、お客さんたちと心通わせて、温泉入って、手湯して、足湯して、温泉卵つくって、食べて、お酒と温泉飲んで、能登ミルクジェラート食べて。
もう全力でめちゃくちゃ満喫する所存なので、明日参加される他チームさんやカメラマンさん、祭りにいらっしゃる全皆さんも、ご一緒にめちゃくちゃ楽しめたら嬉しいです。
それでは、ぜひ能登でお会いしましょう。
むっちゃん
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
広報・ブログ担当のむっちゃんです。
今年も、気付けば夏ですね。
海、山、川、キャンプ、夏休み、甲子園、花火大会、高知よさこい祭りと楽しいイベント満載、そして「油断すると化粧がはがれて顔がBAKEMONOになる恐怖の季節」がやってきました。
よさこい女子の皆さん、マジで、化粧どうしてんの?
何使って顔面キープしてんの??
踊って汗かいたらドロドロに落ちないの??
練習後に鏡を見たらアイラインが滲みまくって徹夜5日目の死神みたいな顔して毎度絶望してんの私だけ???
汗まみれになる夏の練習、お祭り、そして顔面ナイアガラになる高知よさこい祭りに向けて。
コスメのことがよく分からない、汗ですべての努力と化粧が無に帰る、そんなコスメ難民(ワイ筆頭)な全よさ女子のために。
今回は、全力でオススメしたい「落ちないよさこいコスメ」を一挙ご紹介します。
今回「落ちないよさこいコスメ」を紹介するのは、高知ベテラン勢やメイク大好きなピチピチJDを含めた、こちらのぴとぅインスト女子5名です。
かなーみ
心の中で「色気の師匠」と呼んでるリスペクタブル踊り子ウーマン。雨の日も風の日も夏の猛暑日でも、私は1度たりとてかなーみさんの化粧崩れを見たことがない。
はな
小さくて最高かわいい。美白の権化。何して何食べて何のコスメ使ったらはなさんになれるか知りたい。今世でたくさん徳を積んで来世ははなさんになりたい。
あやぴー
今回のコスメ紹介依頼に「おおおおおう!!笑」と最も動揺していたが、丁寧で有益な情報めっちゃくれてる真面目ないい奴。三重の牧場にいるヤギにモテる。
りの
小さくて最高かわいい。家にひとりはいて欲しいタイプの癒しオアシス要員。喋ったあとに「ふふっ」と照れ笑いする瞬間が非常に尊い。
かほ
実年齢を誰にも信じてもらえず、就活用に髪を黒染めしてもなぜか「スナックのママ??」と言われてしまう、おそらく人生3周目の21歳。メンバーも認めるコスメマニア。
では、ここからが本題の「落ちないよさこいコスメ紹介」です。
商品名・写真・推薦者のコメントを28個セット分載せてるのでとても長いですが、コスメの種類別に分けているので、興味のある箇所だけでもぜひ見てってください。
興味のあんまりない方も、ところどころでインスト女子たちの演舞写真をはさむので否が応でも見てってください。
はな:日焼け止めは、強そうで肌に優しそうなやつを選ぶ。ビオレは全身用。アリーは顔。ベタベタ感が嫌いなので、ビオレのんは使いやすい。
あやぴー:日焼け止め乳液で保湿もできるのに、なんとSPF50で最高! 化粧水→美容液つけたら、朝は乳液としてこれを塗る! 浸透してる感じやから、たぶん汗でも流れにくい。
かほ:ど定番! LDKという比較雑誌で、〇〇(某有名製品)よりこっちのほうが評価よかったので乗り換えました。
かほ:肌の修正で愛用! 黄味や色味補正をしてくれる万能な子です!
かなーみ:愛用品。薄づきだけど、くずれてきた時のきれいなくずれ感が好み。
かなーみ:しっかり伸ばさないとちょっと厚塗り感が出るので少し訓練が必要だけど、カバー力は半端なく良い。ニキビ跡などお肌の気になるところを隠したいときはこっち。
かほ:夏本番は絶対これ! RMKの中で1番落ちにくい! マットな感じが好きな人にオススメ!
かほ:乾燥が気になる時、夏以外はツヤ感で色気補正をしたいのでこっち! もうツヤツヤ肌!
りの:オークル03を使っています。テカリを抑えてくれるので良いです!
かほ:基本メイクでは使わず、メイク直しの時に、べたつきが気になった時に乗せます!
かほ:眉毛だけは消せないので気合い入れてます! 上の4つはどれも落ちにくいのでおすすめ!
かなーみ:韓国コスメならではの落ちにくい感なのに、キラキラ粒子が細かくて反射がキレイ。
かほ:夢源風人はチャコット推しです♡
りの:落ちにくくて良いです!
かなーみ:ビックリするくらいとれない。お祭りのときは、ハッキリくっきりやりすぎくらいが表情分かりやすいのでブラックチョイス!
かほ:ストロングウォータープルーフに惹かれています!
あやぴー:めっちゃいい。落ちない。びっくり。「絶対落ちない!」みたいなマスカラでも今まで私は絶対落ちてたんやけど、これはほんまに落ちへん。びっくり(2回目)。気合い入れて丁寧につけたらけっこうまつげ伸びるし!
かほ:951円(税抜)という安さにも関わらず綺麗に伸びると、@cosmeで2年連続1位とってる優秀な子!
はな:マツエクは最強! 絶対取れない!
りの:05使ってます。ティントで落ちにくいし、クリームチークなので落としても粉々にならないから持ち運びにもとても良いです!
あやぴー:安いし、発色いい! 日本人の肌にはサーモンピンクが似合うって噂で聞いたから、07番のそれっぽい色使ってる! クリームのファンデーションつけえたら、そのスポンジでクリームチークを馴染ませる! フェスパウダーとかつけた後にパウダーチークもつけるけど、パウダーチークはすぐ汗で流れ落ちてるイメージやから、クリームチークを馴染ませとく感じ!
かほ:リピ3回目! ゴールドのラメが入っててツヤ感がえぎゅぃ。
かなーみ:ひたすらとれない。ビックリするくらいとれない。メイク落としでもとれない。
りの:めっちゃいいです。リピートしてます。色は何色かありますが01のレッドがオススメです。
かほ:プチプラでオススメはこれ。落ちなさすぎてクレンジングが大変(笑)。落ちなさを求めるならこれ!
かほ:化粧最後にシュッとするだけで落ちにくくなるらしい! @cosmeでベストコスメ受賞してる!
かほ:濡れツヤなお色気を出すには絶対必須! 人気すぎて一時どこに行っても売り切れ状態でした!
はな:一回分1600円分くらい。高い。高知の夜はこれする。
以上、ぴとぅインスト女子たちの落ちないよさこいコスメ特集でした。
よければぜひ試してくださいね。
ともに落ちない夏を過ごしましょうね。
とりあえずわたしは高知よさこいにHAKUのパックを持って行きます。
むっちゃん
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
広報・ブログ担当のむっちゃんです。
昨日までバカみたいに寒かった平成最後の春ですが、皆さん元気に過ごしていますか? 風邪ひいてない? 上着薄くない? 生姜湯のむ?
バカといえば。
時を遡ること3ヶ月前、1月5日に集結した広報チーム6人。
今後の広報戦略について、いたって真剣に話し合うミーティングの場にて。
いくつかの議題を話し終え、残るトピックはあと1つ。
真剣な面持ちのぴとぅ代表が、真剣なまなざしで広報チーム全員の顏を見渡し、静かにこう問いました。
「今年のエイプリルフール、何をしますか?」
「今期演舞『郷-Sato-』が生まれた背景には、こんな想いがある。
”『郷-Sato-』は、今までよりさらに鳴子にこだわりたい”
だから、エイプリルフールも鳴子にこだわりたい。今年から両面の朱鳴子に変えたけど「本当にそれだけいいのか」ともう一度問い直したい。もっといい素材で、もっと丈夫で、もっといい音で。僕たちにとってベストな鳴子がなんなのか徹底的に向き合いたい。
だから、僕は金属の鳴子をつくりたい—— 」
「何言ってんだろうなこの人」と思いながら聞いていたのですが、彼の熱量は本物でした。
嘘の祭典エイプリルフールにガチで生まれた、2.5kgの金属鳴子。
製作所さん協力でプロの力を借り、「郷-Sato-で初めて両面鳴子を使うのだから、金属鳴子も絶対両面にしよう」「アルミだと音が軽いから3倍重いステンレスを使おう」など随所にこだわりながら作られた、紛れもなく”世界にひとつだけの鳴子”です。
バカと天才、情熱と狂気はいつも紙一重。
で、無事に今年のエイプリルフールも終了。
代表も大きな安堵感(そして来年同日へのプレッシャー)に包まれていたのですが、ここで嬉しい大誤算。
金属鳴子、想像以上にめちゃくちゃ反響がありました。
頭おかしいよな、わたしもそう思う。
アホとイケメンも紙一重。
技術に萌える工学部男子。
よさこいチームであることを疑われる広報チームの大罪。
これだけたくさんの方に興味を持っていただけた金属鳴子。
このままエイプリルフールのいちネタとして終わってしまうにはあまりにも勿体ない——
——ので。
今週土日の「京都さくらよさこい」で、出張金属鳴子します。
平成最後の京都さくらよさこい。
ぴとぅも毎年とても楽しみにしているお祭りが今年もやってきました。
桜舞い散る京の町で魅せる郷-Sato-。春の風とともに、ぜひ皆さんの懐かしい”ふるさと”を感じに来てください。
そして演舞だけでなく、ぜひ舞台下のぴとぅメンバーにも会いに来てください。
代表を捕まえてもらえれば、もれなく金属鳴子にふれていただけます。広報男子たちの魂の結晶です。
見た目のインパクト以上に凄まじい、実際持ってみたときの重量感に叫び驚きそこそこ引いてもらえると思っています。わたしは引いた。2.5kgは伊達じゃない。
?京都さくらよさこい 夢源風人TT?
◎4月6日(土)◎
11:07 神宮道
12:24 ゼスト
14:09 梅小路
15:26 京都駅ビル
◎4月7日(日)◎
11:14 ゼスト
12:38 神宮道
14:37 二条城
そして、今年も開催します。フォトコン in 京都さくらよさこい。
このさくよさでお披露目となるかんしゃらさん・祭会さんとのコラボレーション企画です。
お披露目演舞も後ほど上げていただく写真も楽しみ&楽しみ。皆さんふるってご参加ください。
(昨年の「さくら賞」はこちら)
『郷-Sato-』演舞、かんしゃらさん祭会さんその他いろんなチームのお披露目演舞、金属鳴子、フォトコン、京都、平安神宮、桜、金属鳴子。
いろんなお楽しみがギュっとつまった京都さくらよさこい。
いよいよ今週土日です。
ぜひ桜の下でお会いしましょう? 金属鳴子片手にお待ちしております?
むっちゃん
********
ぴとぅへのお問い合わせはこちらへお気軽に?
Twitter:@mugenkajipitwu
大東ふれあいフェスタお披露目、ありがとうございました ──
皆様に囲まれ圧倒的に幸せなお披露目演舞でした。
しかし
しかし
これでいいんだろうか?
郷-Sato-をもっと高めるには何かないだろうか。
そうだ、鳴子だ。
朱鳴子はすばらしい。本当に素晴らしい。素晴らしい。
だがそこに検討の余地はないのだろうか?朱鳴子の素晴らしさに思考停止に陥っていないだろうか。
もう一歩、踏み出してみよう!!
鳴子に求める部分を分析した。
語るまでもないが鳴子とは楽器だ。音の大きさ、綺麗さは外せない。次に強さだ。ぴとぅは今年両面鳴子に初めて挑戦。扱いに慣れていないためか、鳴子の補修を試みるメンバーもいた。なので耐久性は大事だ。取り回しのしやすさ……まあ、そこはいいじゃないか。
金属で行こう。強く、大きな音がなる、かっこいい鳴子を作ろう
だが、思わぬ暗雲が。
作れない。
僕たちは鳴子を作ることができないんだ。
ぴとぅはよさこいを踊るチームだ。鳴子を作るチームではない。鳴子製作の技術がない。気づかなかった。
この思い、実現できないのか ──
いや、あそこなら、、、ひょっとして?
???「作ってみましょう!」
手を上げてくれたのは株式会社 鈴木製作所。切削と溶接を得意とし、精密機械部品を手がける会社だ。新鳴子の製作について相談をしたら、力強い返事を頂戴したのであった。
そしていよいよ鳴子製作プロジェクトは動き出したのであった。
製作が決まったら早速設計に入る。参考にするのは元の白木鳴子。
白木鳴子をスキャニング、イラストレーターでベクターデータ化を試みた。そのデータを図面に落とし込んでいく。打ち合わせは細部にまで及ぶ。
次に実際に加工作業を行うため、3D CADにてデータを作成する。
遠景。全体のサイズ感をしっかり捉える。
近景。”夢源風人”の漢字のロゴも作り込む。次に3Dデータでシミュレーションを行う。ちゃんと削れるか、削り残しがないか、鳴子として正しく動作するかをコンピューター上で確認する重要な工程だ。
いよいよ実際に鳴子を加工製作していく段階になる。今回鳴子製作に使う金属はSUS303というステンレス合金を用いる。この合金の特徴は(ちょっと重いけど)固く、強く、錆びにくい、、、まさしく鳴子にうってつけの金属だ!
比重7.93g/cm3 今回は鳴子1つあたり長さ25cm、幅4cm、厚み10cm、重さ8kgの金属塊を用いて完全削りだしで鳴子を製作していく。余談だが話を聞いて「え、マジでこんなおっきいのから削り出すの?」とびびった。
白木の鳴子の風合いを持たせるため「金属木目調」というパワーワードと共に質感を作り上げていく。
長きにわたる製作、そして検証を重ね、いよいよ新鳴子が完成した。その勇姿に余分な言葉はいらない。とくとご覧ください。
ロゴマークは0.1mmの削り加工。バチの固定にはイモネジ埋め込みを採用していただいた。職人たちの工夫が随所に込められた正に銘品といった趣きを有している。
ちなみに重さは両方で2.5kg。そうです2.5kgです。
いよいよ完成した鳴子。満を持して踊ってもらうことにした。きっと素晴らしい演舞を見せてくれるだろう。
反省:重たすぎた。
結果、お蔵入りとなりました。残念!!!
2019.4.1 愚かな日企画・実行委員会
今回の企画・構想・実際の製作のために年度末の多忙な時期にもかかわらず 株式会社 鈴木製作所 に多大なご協力をいただきました。本当に、本当にありがとうございました!!!!!!!!!(まじで。本当にまじで)
よさこいで切削(五面加工)と溶接(製缶)にお困りのチームさんはぜひお声がけしてみてください。
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
広報・ブログ担当のむっちゃんです。
寒さを理由にしばらくブログをサボっていたのですが、そろそろ春ですし、今日の大阪市は気温20度ですし、なによりめちゃくちゃ大切なお知らせがあるので久々になんとか筆を執りました。働きたくない。
さて、さっそくめちゃくちゃ大切なお知らせです。
3月24日の大東ふれあいフェスタにて
新曲『郷-Sato-』お披露目です。
12月23日の振り落としスタートから早3ヶ月、いよいよ今年もお披露目の時期がやってきました。
まだ見ぬ『郷-Sato-』を、Youtubeにもツイッターにも上がっておらず未だベールに包まれた我らの『郷-Sato-』を、誰よりも早く観ていただけるのがこの大東ふれあいフェスタ。
ぜひ、よさこい・ぴとぅを応援してくださる皆さま含めた全人類に来ていただけると嬉しいです。
ということで、大東ふれあいフェスタの詳細をお伝えしたいところですが
ちょっとその前に。
お披露目に向けて一生懸命取り込んでいたものは、なにも踊りだけではありません。
“少しでも多くの人に、よさこいを、ぴとぅを、郷-Sato-を楽しんでほしい──”
という大義、に見せかけた広報メンバーのいち趣味として、先日このようなコンテンツを発表しました。
『PITWAYS -三丁目の郷-』
「???」となっている方へ。だよな。分かる。
こちらは郷-Sato-の、公式PV(Parody Video)です。
大ヒット映画『ALWAYS -三丁目の夕日-』の劇場予告をぴとぅ有志キャストで忠実に再現しつつ、郷-Sato-、よさこい、そして高知の要素をモリモリ盛り込んだ、堂々のオリジナルパロディ。
郷-Sato-はもちろんこのPVもぜひ引き続きいろんな方に観ていただきたいので、本ブログではこの撮影の裏側を、写真とともにちょっぴりお届けさせてください。
まず手前にいるのが、本PVの発起人・監督・脚本担当のたいがさん。
先ほど「広報メンバーのいち趣味でPVを作成」と書きましたが、正しくはほぼ彼の趣味です。本当に広報と悪ふざけへの情熱がすごい。
昭和33年、高度経済成長期という設定において重要なキーアイテムとなるのがこちらの「ブラウン管テレビ」です。
平成最後の今日この頃に、こんなテレビを持っている人がぴとぅ内にいるわけもありません。
ので、メルカリで購入しました。価格は500円(送料別)です。
代表がテレビの貰い手を探しています。
わたしは断りました。
ぴとぅの名MC・タクトさんは、映画で吉岡秀隆が演じた作家役。
こちらは黙々と物書きしているカットですが、彼はこの時愛おしそうに妻の名前を書き続けていました。ぴとぅ随一の愛妻家。
インスト(踊りの指導役)のやまげんはタンクトップの小学生役、なのですが、どう頑張ってもNHKで武田真治とならんで筋肉体操している男優にしか見えません。
タクトさんに続いてやまげんも、扇風機に向かって「ぴとぅ~~~~(震えた声でチームの名前)」と発声して母役に怒られるおふざけシーンで、いきなり「りの~~~~(震えた声で彼女の名前)」とのろけ出したのでわたしが怒りました。
「あんちゃん、ちゃんと鳴子食べて??」と監督からダメ出しをされ、がんばって鳴子を食べる踊り子あんちゃん。撮影時にいちばん泣けた一幕です。
今回お披露目する新曲『郷-Sato-』は鳴子へのこだわりがひとつの見どころであり、このPVでも「鳴子美味しい」という狂気は大きな注目ポイントです。
純朴な女子高生役のみかも(26歳)。
初めてやってきた高知で嬉しそうに龍馬像を見上げるフレッシュなシーンなのですが、「小学生にミニカーを押してもらいながらニコニコ笑う女子高生の恰好した成人女性」という絵面はなかなか危なくて味わい深かったです。
左から順に、女子高生(15歳)、母(推定38歳)、小学生の男の子(推定7歳)。
違和感のなさが奇跡的でした。なお右のはなさんが一番年上です。
そしてキャスト・スタッフ大集合。
貴重な休日をつかって笑いと涙と狂気の撮影に挑んだメンツに、どうか温かな拍手をください。
(ロケ地は大阪・緑橋のゲストハウス「緑家」をお借りしました。昭和レトロな外観・内装も、スーパー親切なオーナーさんも最高でした。ありがとうございました)
よければメイキング映像もご覧ください。
もれなく「鳴子食べて??」と注意されるあんちゃんが観れます。
改めまして、3月24日は大東ふれあいフェスタ。
全皆さまに見てほしい、ぴとぅの新曲『郷-Sato-』お披露目の日です。
こちらが演舞プログラム。
ぴとぅは ①13:02 ②14:02 ③15:12 の3回踊らせていただきます。
イベント主催の「よさこいち~夢 笑輝」さんや、関西よさこい合説でご一緒した「よさこい連『わ』」さんなど、他にもいろんなよさこいチームが演舞予定です。
なお笑輝さんもこの日が新曲お披露目。いちよさファンとして普通にめっちゃ楽しみです。
”鳴子の音色に添う心 巡る心の帰る場所
そこはふるさと── ”
鳴子の音とともに、皆さんの中にある「郷」が浮かんでくるような。
そんな演舞を、ここまで作り上げてきた『郷-Sato-』を、全力で皆さんにお届けする所存です。
3月24日、今週の日曜日は、ぜひ大東の末広公園でお会いしましょう。
スーパーウルトラ心からお待ちしております?
むっちゃん
********
ぴとぅへのお問い合わせはこちらへお気軽に?
Twitter:@mugenkajipitwu
おきゃくとは土佐弁で宴会のこと。 土佐の「おきゃく」は、土佐の酒の神様「べろべろの神様」に見守られて、酒食を味わい酒文化に浸る、年に一度の大きなお祭りです。 皆さんもご一緒に、酒国 高知でおきゃくしましょう (土佐「おきゃく」公式HPより)というこちらの催し。 開催期間中は、各商店街、中央公園、オレたちのひろめ市場など、街中に設置された飲食(飲酒)スペースで気軽に土佐の酒&グルメを堪能できます。 また、土佐の酒造めぐり、土佐のお座敷体験、フードマーケット、ウルトラクイズ、カラオケ大会など、9日間にわたっていろいろと楽しげなイベントが開催されるそうです。(詳しいイベントスケジュールはこちら) なお、高知好きな知人がおきゃくを説明すると 「商店街の真ん中にテーブルやこたつをズラリと出して、友人初対面カンケーなく誰とでも肩を並べて半永久的に酒盛りできて、昼間っから街中酔っ払いで溢れかえる最高に高知なイベント」 になります。なにそれ、この世のエデン?? 「商店街のど真ん中にこたつを並べる」 非日常すぎてどうしてもこの図をうまくイメージできず、一体どんなものかと高知の友人から『おきゃく』の写真を見せてもらったところ…… 商店街にマジでこたつが並んでいる。 なんだこの光景。既視感ゼロ。 商店街のど真ん中でこたつと七輪出してみんなで魚焼く光景、高知以外で見れる場所ある???? こちらは過去おきゃくに参加したぴとぅメンバーが撮影した写真。 野外に簡易座敷スペースができています。 土佐の塩たたきを食べたらもう他のカツオには戻れません。 昼間からこれをアテにビールを飲んだらもう現世に戻れる気もしない。 ここまででも十分最高なイベントなのですが、さらに私たちよさ人の心を湧き上がらせるコンテンツがこちら。
以前のおきゃくは夜開催。 坂道の沿道に陣取って、高知のチーム様を拝める眼福タイム。 ライトアップされた中、徐々に姿を現す踊り子さん。 とても幻想的で夏のよさこいとは違う粋な世界がありました。(こちらは2013年)
よさこいが生まれた地でしか出せないであろう空気というかなんというか。 あぁ、この感覚が今でいうエモい感覚なんかな。 「街と踊り子と観客が一緒になって作る空気」が、高知は格別でした。 おきゃくは宴会って意味らしいけど、よさこいも宴会の一部で。 「みんなで同じ時を楽しんでる」って感じがすごく好きになりました。 その感覚が、よさこいの原点だったり、全国に普及した要因なんじゃないかなと今は思いますね!(2013年。今回少し古めの写真ですみません、今はまた雰囲気が違うと思います) おきゃくは9日間開催されますが、よさこいをフルに楽しめるのは「3月3日」です。 よさこいを見たい方は是非この日に来訪してください。しましょう。私する。 (演舞時間などの詳細はこちら) そんなわけで、今回は超私情なウキウキおきゃく記事をお届けしました。 目下の悩みは「ブログネタ切れ」です。 むっちゃん ****** 質問や見学希望、ぴとぅへのお問い合わせはこちらへお気軽に! Twitter:@mugenkajipitwu LINE@:https://line.me/ti/p/@cca1992y ******