Archive: 8月, 2021

太陽に当たれなくても続けてきたよさこい。

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皆さん こんにちは

夢源風人の踊り子兼カメラ部の しほです。

まずは、簡単に自己紹介から始めます。


私の趣味は
絵を描くこと、写真を撮ること、ハンドメイド、アイドル鑑賞、YouTubeを見ること、お洒落なカフェを巡ること、食べることなど
結構多趣味です。

出身地は北陸の富山県です。
日本地図のどこの地域にあるのか分からない人が多いような県ですが、
日本海側に面していてホタルイカや白エビ、ブリなどの新鮮な魚が食べれるのが魅力の自然豊かな街です。

とても控えめな性格なのですが、慣れてくると結構喋ります。


どうぞ よろしくお願いします!😌


お祭りでは日差しが強い時、日傘をさしていることが多いです。


なんで日傘さしてるの?

女子力高め!など思われる方もいらっしゃるかと思います。

私は紫外線を浴びることができません。

しかし、日に当たれなくなってからも よさこいを続けてきました。

〜 踊り子のはじまり 〜

私は 2017年のハレ、晴れの時から夢源風人で踊ってきました。
興味のあることには進んで挑戦しにいく性格で、小さい頃から地元のお祭りでよさこいを見ていて、自分もいつか踊ってみたいと思っていました。
新しい趣味を探している時に偶然見つけたのが夢源風人でした。

チームに入りたての頃は 鳴子を鳴らしたのは初めてだったので、実際に踊りながら鳴らすことは想像していたよりも難しくて、振りチェックの日が終わるまでは周りに付いていくことに必死でした。

なんとかお祭りデビューを果たして、年間を通して沢山のお祭りに参加し踊ることで、よさこいに楽しさを感じるようになり、気が付くとよさこいも趣味のひとつになっていました。

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写真:いずみよさこい、瑞浪バサラカーニバル

ハレ、晴れの年が終わり 2018年 ココロ咲く夏のお披露目が始まる時期、

訳あって突然 日に当たれなくなってしまいました。


今年も1年間 普通に踊れると思っていました。

京都さくらよさこい、いずみよさこい、かえる祭り、能登よさこい、吹田祭り、高知よさこい、原宿表参道元氣祭スーパーよさこい、こいや祭り、安濃津よさこい、大阪大会、四日市よさこい、瑞浪バサラカーニバル …


また踊りたい と思っていたお祭りで踊ることができなくなった時、悔しさやショックがとても大きかったです。


外で踊れないのは致命的な問題でした。


しかし、その時は よさこいを辞めることはあまり考えられなくて、踊り子を続ける方法を探しました。


そして、紫外線を浴びる時間をなるべく減らすことで 踊ることが難しいと思っていた屋外のお祭りでも踊ることができるようになりました。

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写真:四日市よさこい 

8月には、参加することは不可能だと思っていた高知のよさこい祭りにも参加することができました。

真夏の炎天下で 日中は踊れませんが、夕方の日が落ち着いてきたくらいの時間から踊らせていただきました。
後夜祭では この地へ〜 にも参加させていただきました。

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写真:よさこい祭り 帯屋町にて。(写真使わせて頂いてます。)

こうして 今まで踊りを続けることが出来ていたのは、事務局の方、サポートしてくださるスタッフの方、メンバーの方、見守ってくださる周囲の方々のお陰でした。

周囲の人達と同じ様に普通に踊れなくなっても、踊らせていただけて本当に有り難いことだと思っています。

いつもありがとうございます!

〜 写真を撮りたいと思える瞬間 〜

日に当たれなくなってから初めて参加したお祭りは、かえる祭りでした。

屋外と室内の会場があり、室内の1演舞しか踊ることが出来なかった時、初めて踊らずに日陰からチームメンバー達が踊る姿を眺めていました。

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写真:かえる祭り (iPhoneカメラ)

その時は、iPhoneカメラで撮っていました。
写真を見返すと みんな笑顔が素敵でキラキラして見えました。
それから 何度かメンバーが踊る演舞を眺めてるうちに、せっかくの踊っている姿を写真に収めたい と思うようになりました。
踊ることが好きでしたが、よさこいを見ることもこんなに楽しいんだ!と気付かされた瞬間でした。自分にできることで、少しでもチームの役に立てたらと思っています。


〜 チームの良いところ 〜

夢源風人は、事務局さんやメンバーがしっかりサポートしてくれるので、安心して活動する事ができています。
個性の強い方も多いですが、皆んな心が優しい方々ばかり。
私は 踊れなくなってからは最悪な気分で、周囲に距離を置いて疎遠になりかけていました。そんな時でも、メンバーは気に掛けて優しい心で普通に接してくれました。
そんな環境だから今までやって来れたのだと思います。
チームにいることで、私の特技も活かすことが出来ていると感じています。
できないからと 諦めてしまう必要はないと思います。


新しくよさこいの代わりになるものを見つけようと思ったけれど、よさこい界にいる時が一番しっくりきて居心地の良さを感じるので、安心できるこの場所が私は好きなのです。

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参加できるお祭りは減ってしまったけれども、踊れる場所があることに感謝したい。

続けることで 何か意味を持たせたい 。

そう思っています。


よさこいは どんな人でも楽しむことができる 薬 です。

これからも 踊れる機会があれば踊れる限り積極的に参加していきたいし、色んなお祭りのキラキラした雰囲気を写真に沢山収めたいと思っています。


また お祭りで皆様とお会いできることを 楽しみにしています。

ご覧いただき、ありがとうございました。

巻き込まれ事故でした(笑)

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まず自己紹介
ちょこです。
ぴとぅでは、カメラ部に所属しています。
学生時、そんな学部でカメラの勉強は一通りしたような気もしますが。
カメラ部では動画のみ撮影しております。

びっくりするくらいインドアで腰が恐ろしく重く、そしてめちゃくちゃ人見知りです。

両親共に郷が高知県の西の果てなので、夏には毎年のように高知へ帰省していました。
帰省時は、フェリーが高知港に着いたら、市内観光もせずそのまま西の果てへ直行でした。
両親の田舎が大好きだったので、ホントによく帰っていたんです。
両親が帰らなくても帰っていたほどです。
っと田舎自慢したいところですが、ここでのコンセプトとは違うので聞きたい方は個人的に聞いてください(笑)

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高校生になるまで、よさこいというものがあるのを全く知りませんでした。
亡き祖父母からよさこいを聞いたこともなかったですし、
母も「大阪へ来るまでよさこいを知らなかった」そうで。
亡き父からよさこいの話を聞いたことがなかったので、きっと父も知らなかったのだと思います。(お父さん、知ってたらごめん)
きっと高知市内から遠すぎる土地柄もあったのだと思います。

なんなら高知と言えば「リープル」だと知ったのは、シンフォニー(2016年)のスタッフで高知へ行ったとき。
チームのメンバーと一緒に行った市内のコンビニで「高知と言えばやっぱりリープル買わな☆」と言われて(そうなの?!)と思いつつ「もちろん♬」と思いっきり知ったかぶりをしました。
リープルさん、あの時はごめんなさい。素直になれませんでした。

ついでに。
桂浜水族館はあるのは知っていたけど、社会人になるまで行ったことがありませんでした。
おとどちゃん、毎年のように高知へ帰省していたのにごめん。

今は、リープルも桂浜水族館も高知へ行った時は、必ず訪れて飲んでます☆


よさこいを知ったきっかけ

は、従兄です。
高校生時に、高知市内の専門学校に通っていた従兄がよさこい祭りに出るということで、親戚の伯父さんの家のテレビではじめてよさこい祭りをみました。
初めてテレビでみたよさこいを踊っている従兄は、かっこよかったです。
どこのチームで踊っていたのか知りませんが、キラキラしててアイドルのようだったのを覚えています。

でも、別に踊りたいなぁと思ったわけでもなく。
(こんな世界があるんやなぁ~)で終わりました。


で。
ちゃんとよさこい祭りを肉眼で見たのは2003年。
すっかり社会人になってからです。

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ちゃんと写真撮ってた私えらい(笑)
田舎への帰省時、たまたま市内で宿泊し、たまたまよさこい祭りをしていて、踊り子さんが楽しそうに笑顔で踊っている姿を見て(このお祭りは見るよりきっと踊る方が楽しいんだろうなぁ。私は踊らないけど。)と思って終わりました。

その次が2005年、後の旦那さんと田舎へ帰省時。
この時はよさこい祭りが開催されてるのを知ってて、折角高知に来てくれるのだから、高知のお祭りを見せたいと目的をもって見に行きました。
見た直後の旦那さん「凄いな~」っと感動しきりで、見せて良かったと思ったのをよく覚えています。

あとは。
題名の通り旦那さんがすっかりよさこいにハマってしまいまして。
私と子達だけ、先に西の果てに帰省。
よさこいを堪能した旦那さんが後から合流な形になったりして「お前の旦那は、またよさこい見に行きよるがか?」と親戚の方々から突っ込みを受けたりしつつ月日が流れます。


私がぴとぅを知ったきっかけ

は勿論旦那さん。
大東市であったお祭りに旦那さんが用事で行けなくなったので
「行けそうなら代わりに見に行って。何ならついでに撮って来て」
と言われて、何となく大東市であったお祭りに行ったときはじめてぴとぅの演舞を見たんです。
楽しそうに踊ってはるなぁ~と思ったのが第一印象。
動画も撮影はしたのですが、当時2歳の末っ子があまりにノリノリに手を叩いていたのを思わず撮っちゃったのでボツにされました。

なので今回蔵出し動画になります。
携帯で撮影してるので画質荒いです。
何も考えてないので逆光です。

2016年3月20日
あふさかんシンフォニー 大東ふれあいフェスタ

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その時は、まさかこの4か月後に長女と次女がこのチームでよさこいデビューして踊っているなんて。
私がこのチームのカメラ部に入りますって言うなんて夢にも思ってない時期ですね。

カメラ部に入ったきっかけ

ある日の祭りで旦那さんに
「そこ居るならついでにビデオ回してて」とビデオカメラを渡されまして。
何となく動かして撮ったのですが、びっくりするくらい出来が悪くて。
ボツ映像(消去)になりました。
それがすごくショックで。
旦那さんは、別に気にしなくても良いと言ってくれたのですが。

踊り子さんにとっては、大事な記録。
奥の方の踊り子さんも良い顔して踊ってるのをちゃんと撮りたい。
私の撮った映像が、世に影響するとかそういう大それたものでもないのですが、せっかく撮るならチームのみんなにちゃんと喜んでもらえるものが撮りたい。そう思ってしまったのです。

カメラ部へ正規加入

ちゃんとカメラ部に入ったのは16期「ハレ、晴れ」から。
シンフォニーの時は高知のスタッフ登録していただけだったんです。
似非カメラ部だったんですねw
カメラ部に入って良かったと思ったことは、「ちょこさんの動画好きやわ」って言って貰えた時。
愛。込めて撮ってます♡

2017年11月26日 四日市よさこい  諏訪公園メイン会場 「ハレ、晴れ」
https://youtu.be/nLFMsJItyTA

2018年8月11日 高知よさこい祭り 中央公園「ココロ咲ク夏」
https://youtu.be/ndJmOrYLtxI

2019年8月12日 高知よさこい祭り 高知城「郷-Sato-」
https://youtu.be/M6Ct7Cl1Usc

カメラ部で残念なことは我が子入れ食いで撮影できないこと。
やっぱり親なので子は気になります。
でも撮影してると入れ食いで見れないんですよね。
撮りながら、子が映ると手が止まりそうになります。
そんな子供で止まりそうになってる動画がちらほら。。
はい。
反省しています。<(_ _)>
撮影時は、チームのみんなに愛を込めるように心がけております。

巻き込まれ事故だったけど(笑)

きっと旦那さんがよさこいにハマっていなければ、田舎の祖父母も、父も亡くなって久しく、高知への帰省が遠のいていたと思います。
旦那さんがよさこいにハマって、子供達がよさこいデビューして、我が母も高知まで孫たちの追いかけをしてくれて。
まさか高知市内在住の従姉ご夫婦の家へ洗濯機を借りに自転車を走らせる日が来るなんて(笑)

また高知に帰ってこれるようになって旦那さんには感謝しています。

家族でよさこいやってみるの良いものですよ。

2021年3月20日
まるまんてんお披露目アンコール演舞

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またみんなでわいわい楽しく踊れますように。

おしょう(♀︎)です。

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夢源風人の踊り子兼カメラ部兼ちっちゃいものクラブの一員、おしょうです。
見た目は高校生と言われますが、20代半ばです。

夢源風人の追っ掛けをしている父に読まれることを覚悟して、ブログを書きたいと思います。

よさこいとの出会い

私がよさこいに出会ったのは、大学1回生の春。

先に大学のよさこい部に入部していた友人の誘いで部活動を見学することになり、その場で入部を決意しました。

それまでの人生は、全くと言っていいほどよさこいとは縁がなく、ダンスも未経験。ですが、踊りに興味はありました。

見学に行けば、クセが強くて面白そうな先輩方が歓迎してくださり、とても楽しそうな雰囲気。
週2回の練習会も丁度良い頻度だし、何より部室の時計が私の好きな某アニメのキャラクターだったことから、これは入部するしかないと強く思いました。笑

大学生活はしっかり遊びたいし、緩く運動できる部活やサークルは無いかと探していた私にとって、よさこい部はとても魅力的だったのです。(踊りは全く緩くなかった。笑)

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このよさこい部との出会いがきっかけで、大勢の素敵な仲間たちに出会うことが出来、私の人生はとても色鮮やかなものとなりました。

全ては大学に行かせてくれた両親のお陰だなと思います。

お父さん、お母さん、ありがとうね。

読んでたら連絡ください。

夢源風人

部活動の休憩時間中でも、大好きな仲間たちと休まず踊る程によさこいにドハマリしていた私。

大学2回生になり、大学のよさこいチームでは参加していなかった本場の高知よさこい祭りに参加したいと思い、部活の先輩と同期が所属していた夢源風人の体験会や練習会に参加することにしました。

当時の『あふさかん・シンフォニー』の衣装や曲、振り付けが好きで、同じ部活の2人の先輩と共に、まずは高知よさこい祭りまでを目標にした限定メンバーとして夢源風人に所属することを決めました。(この時、大学のチームと掛け持ち状態。)

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目標にしていた高知よさこい祭りに参加し、圧倒的な楽しさと最高なお盆休みの過ごし方、そして素敵な仲間たちに出会ってしまった私は、夢源風人でこれからも踊り続けたいと思い、正式メンバーになることを決めました。

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正式メンバーになってからでも、その後約1年間は大学のチームと掛け持ちをさせてもらっていたので、両チームが参加するお祭りでは、衣装チェンジや会場移動などで大忙し。
演舞が始まろうとしているのに着替えが間に合わず、着替えを手伝ってもらったり、MCさんに時間稼ぎをしてもらったりと、たくさんご迷惑をお掛けしました…。(苦笑)
それでも、皆さんは嫌な顔をせずに、優しく見守ってくださっていました。
ほんとに、優しい人ばかりなんですよね。

大学のよさこい部を引退してからは、夢源風人のみで活動するようになり、今に至ります。


カメラ部

約3年前から大好きなチームになにか貢献出来ればと思い、サポートする側にも回りたいと考えるようになりました。

私は写真や動画を撮ることが好きで、自らカメラ部に立候補し、踊り子兼カメラスタッフとして活動することにしました。

実際のところ、踊り子としての活動が9割なのですが、ごく稀に動画を撮影したり、自前の一眼レフカメラや何十万円とするカメラを他のスタッフさんにお借りして撮影したりと、緩く活動させていただいております。

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(撮ってるところ撮られがち。)


”撮ること”に興味を持ったのは高校生の時で、父にCanonのデジカメを買ってもらい、高校に持ち込んでは、よくクラスメイトを撮影していました。

今の時代で言う、”映え”写真を撮りたいからではなく、”大好きな人たちとの思い出を、忘れないように残しておきたい”という気持ちが大きかったからです。

今は時代や周りのカメラ好きの方々の影響で、カメラの魅力に気づいてしまい、”映え”を意識していないといえば大嘘になるのですが…。

私が撮影をする大きな理由は、今も変わっていません。


この気持ちを私史上最大限に表したものが、2019年の高知よさこい祭り期間中と、大阪から出発、高知を離れるまでを撮影・編集した、こちらの動画です。

  夢源風人 2019 「郷-Sato-」 高知オフショット集
https://youtu.be/MyBoDicQ1jQ

この動画で、メンバーにはただ楽しかった記憶を思い出してもらえたら嬉しいですし、初めて観てくださった方には、夢源風人の楽しさが少しでも伝わっていれば良いなと思います。

よさこいが無い生活でもそれなりに楽しいけれど、よさこいのある生活の方が何億倍も楽しいことを私は知っているので、また大好きな仲間たちと楽しく踊ったり、心置き無く撮影できる日を楽しみに、毎日健康に気をつけて生きて行きたいと思います。

またみんなで元気にお会いしましょう!‪‪

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このWebサイトはぴとぅ広報班が管理しています。
太陽に当たれなくても続けてきたよさこい。
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皆さん こんにちは

夢源風人の踊り子兼カメラ部の しほです。

まずは、簡単に自己紹介から始めます。


私の趣味は
絵を描くこと、写真を撮ること、ハンドメイド、アイドル鑑賞、YouTubeを見ること、お洒落なカフェを巡ること、食べることなど
結構多趣味です。

出身地は北陸の富山県です。
日本地図のどこの地域にあるのか分からない人が多いような県ですが、
日本海側に面していてホタルイカや白エビ、ブリなどの新鮮な魚が食べれるのが魅力の自然豊かな街です。

とても控えめな性格なのですが、慣れてくると結構喋ります。


どうぞ よろしくお願いします!😌


お祭りでは日差しが強い時、日傘をさしていることが多いです。


なんで日傘さしてるの?

女子力高め!など思われる方もいらっしゃるかと思います。

私は紫外線を浴びることができません。

しかし、日に当たれなくなってからも よさこいを続けてきました。

〜 踊り子のはじまり 〜

私は 2017年のハレ、晴れの時から夢源風人で踊ってきました。
興味のあることには進んで挑戦しにいく性格で、小さい頃から地元のお祭りでよさこいを見ていて、自分もいつか踊ってみたいと思っていました。
新しい趣味を探している時に偶然見つけたのが夢源風人でした。

チームに入りたての頃は 鳴子を鳴らしたのは初めてだったので、実際に踊りながら鳴らすことは想像していたよりも難しくて、振りチェックの日が終わるまでは周りに付いていくことに必死でした。

なんとかお祭りデビューを果たして、年間を通して沢山のお祭りに参加し踊ることで、よさこいに楽しさを感じるようになり、気が付くとよさこいも趣味のひとつになっていました。

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写真:いずみよさこい、瑞浪バサラカーニバル

ハレ、晴れの年が終わり 2018年 ココロ咲く夏のお披露目が始まる時期、

訳あって突然 日に当たれなくなってしまいました。


今年も1年間 普通に踊れると思っていました。

京都さくらよさこい、いずみよさこい、かえる祭り、能登よさこい、吹田祭り、高知よさこい、原宿表参道元氣祭スーパーよさこい、こいや祭り、安濃津よさこい、大阪大会、四日市よさこい、瑞浪バサラカーニバル …


また踊りたい と思っていたお祭りで踊ることができなくなった時、悔しさやショックがとても大きかったです。


外で踊れないのは致命的な問題でした。


しかし、その時は よさこいを辞めることはあまり考えられなくて、踊り子を続ける方法を探しました。


そして、紫外線を浴びる時間をなるべく減らすことで 踊ることが難しいと思っていた屋外のお祭りでも踊ることができるようになりました。

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写真:四日市よさこい 

8月には、参加することは不可能だと思っていた高知のよさこい祭りにも参加することができました。

真夏の炎天下で 日中は踊れませんが、夕方の日が落ち着いてきたくらいの時間から踊らせていただきました。
後夜祭では この地へ〜 にも参加させていただきました。

画像5

写真:よさこい祭り 帯屋町にて。(写真使わせて頂いてます。)

こうして 今まで踊りを続けることが出来ていたのは、事務局の方、サポートしてくださるスタッフの方、メンバーの方、見守ってくださる周囲の方々のお陰でした。

周囲の人達と同じ様に普通に踊れなくなっても、踊らせていただけて本当に有り難いことだと思っています。

いつもありがとうございます!

〜 写真を撮りたいと思える瞬間 〜

日に当たれなくなってから初めて参加したお祭りは、かえる祭りでした。

屋外と室内の会場があり、室内の1演舞しか踊ることが出来なかった時、初めて踊らずに日陰からチームメンバー達が踊る姿を眺めていました。

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写真:かえる祭り (iPhoneカメラ)

その時は、iPhoneカメラで撮っていました。
写真を見返すと みんな笑顔が素敵でキラキラして見えました。
それから 何度かメンバーが踊る演舞を眺めてるうちに、せっかくの踊っている姿を写真に収めたい と思うようになりました。
踊ることが好きでしたが、よさこいを見ることもこんなに楽しいんだ!と気付かされた瞬間でした。自分にできることで、少しでもチームの役に立てたらと思っています。


〜 チームの良いところ 〜

夢源風人は、事務局さんやメンバーがしっかりサポートしてくれるので、安心して活動する事ができています。
個性の強い方も多いですが、皆んな心が優しい方々ばかり。
私は 踊れなくなってからは最悪な気分で、周囲に距離を置いて疎遠になりかけていました。そんな時でも、メンバーは気に掛けて優しい心で普通に接してくれました。
そんな環境だから今までやって来れたのだと思います。
チームにいることで、私の特技も活かすことが出来ていると感じています。
できないからと 諦めてしまう必要はないと思います。


新しくよさこいの代わりになるものを見つけようと思ったけれど、よさこい界にいる時が一番しっくりきて居心地の良さを感じるので、安心できるこの場所が私は好きなのです。

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参加できるお祭りは減ってしまったけれども、踊れる場所があることに感謝したい。

続けることで 何か意味を持たせたい 。

そう思っています。


よさこいは どんな人でも楽しむことができる 薬 です。

これからも 踊れる機会があれば踊れる限り積極的に参加していきたいし、色んなお祭りのキラキラした雰囲気を写真に沢山収めたいと思っています。


また お祭りで皆様とお会いできることを 楽しみにしています。

ご覧いただき、ありがとうございました。