私の人生を変えた1時間。
こんにちは!
19期事務局のかほです。
事務局の中で特に文章が苦手なので緊張しながら、このブログを書いています。
拙い文章ですが読んでいただけると嬉しいです。
今回は夢源風人に入るまでのお話をしたいと思います。
私は高知で生まれ、生後6ヶ月頃から大阪で育ちました。祖父母が高知県にいるため、毎年の長期休みは高知に帰りすごしていました。1年の内1ヶ月以上長期休暇などで高知県で過ごすためか、私は高知の人という感覚で土佐弁を話していました。
また、毎年よさこい祭りを帯屋町筋まで見に行き、熱気溢れる踊り子やお客さんを見て、毎年夏は高知県に帰り、よさこいを観に行くことが習慣になっていました。その時はただ、よさこいを見に行くお客さんでした。
↓土佐けんぴを食べてる私(4歳)
私がよさこいを観る人から、踊るきっかけを作ったのは、母でした。
私が小学2年生の頃、母は地元の人のチームに所属し、よさこい祭りに参加しました。
小さい頃から観ていたよさこい祭りでしたが、いつもと違う母にドキドキ。
中央公園で観た母の姿は私に衝撃を与えました。いつもと違う母はとても綺麗で、とても楽しそうに踊っていた姿を今でも鮮明に覚えています。
母の演舞を待っている際、祖母がよさこい祭1年目の年から何回か踊ったことがあるということを知りました。「祖母や母がやっているなら、きっと私も大きくなったらどこかで踊るんだ」と踊りたい気持ちが生まれました。「踊りたい」と母に伝えると、「お金も時間もかかるから、自分でアルバイトをできるようになってしなさい」と言われました。きっと勢いで踊りたいと言ったことを母に見抜かれていたのでしょう。
↓よさこい祭りの帰りに
高校生の私は一足早く大学受験が終わり、11月から人生初めてのバイトを始めました。
そして、2015年12月8日。給料の出る1週間前、人生初の給料を何に使うかを考えていました。
「あ、私よさこいがしたい。」
自分の部屋にいた私はリビングにいる母に「私よさこいする!!」と、伝えチームを探しはじめました。
高知県のチーム、大阪のチームたくさんのチームが出てきて、とっても悩んだのですが、
夢源風人の万華鏡の追手筋の演舞をYouTubeで見た際に強く惹かれました。「ここで踊りたい」どんな人がいるんだろうと何個か動画を観てインパクトに残っていたのが追手筋とバサカニで踊っていた大声ダイヤモンドです。
よさこい以外にもこんな風にチームのメンバーと仲良く活動してるなんて素敵だなと思った私はすぐにメンバー登録を送りました。
以下送信内容↓
「一度決めたら最後までやりきります笑 ちっちゃい頃からよさこいに憧れていたので 練習から真面目にやっていきたいと思います‼ 参加できるところは参加していきます 週に一回は参加したいなぁと思ってます 結構活発な方だと思います😁 あとめっちゃしゃべります笑 よろしくお願いします😌✨✨」
今思うと全然かしこまってない、高校生らしい文章なのかなと思ったり…笑
母によさこいをする!と伝えてからチームに入るまで約1時間の出来事です。
母に1時間で決めたことを怒られましたが、今では笑い話です。
万華鏡の追手筋や大声ダイヤモンドを見たのもきっとなにかの縁で繋がってたんだなと思います。
次回はインスト・事務局編です。
次こそは感動的なブログを書きたい😭
万華鏡動画↓
https://youtu.be/3vjy-5mpJeQ
大声ダイヤモンド
https://youtu.be/mr1lWpjm0lQ