夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧のみなさん、こんにちは。 広報・ブログ担当のむっちゃんです。 寒い日が続きますが皆さんお元気ですか? わたしは喉をやられて声が世紀末です。
この声が枯れるくらいに再三告知してきた「ぴとぅ体験会」が、先日ついに終了しました。 「どのくらい来てくれるんだろう……」とドキドキの日々を過ごし、いざ当日、フタを開けてみると。
体験会参加者、総勢31名。 メンバー併せて100人規模の振り落とし。 大阪を越えて和歌山や名古屋からの参加もあり、年齢も高校生から40代の方まで幅広く、よさこい経験者から「ずっと踊りたかったんです!!」と念願叶えた初心者さんと、まことに多種多様な各種皆さんが来てくれました。圧倒的感謝。 せっかくなので、今回はこの体験会レポートをお届けします。 体験会の様子はもちろん、ぴとぅがどんなチームか、どんな練習をしているのか、よかったらこの記事で少し知ってってください。気が向けば入ってください。
説明会
(説明会オープニングムービー。「こういうのしっかり作ってる団体さんって、なんか信用できる気がします」と後ほど参加者さんから感想をもらいました。広報・制作冥利かよ)
まずは、ぴとぅ代表・あきべーによるよさこい&チーム説明です。
そもそも「よさこい」とはなんぞ? というお話。 よさ人になると「ところでよさこいって何?」とこの先5億回ほど聞かれることになるので、憶えておいて損はない内容です。
そして、夢源風人というチームの説明。 今年で18年目、サポーター含めて120人が所属する大所帯です。
お祭りにもたくさん出るよ。 去年も約30のイベントに参加させてもらいました。この出場数は、関西のチームでもかなり多いはず。 他にも、今期テーマ『郷-Sato-』の説明、お披露目までシークレットな衣装も紹介させてもらいました。 そんな感じで、説明会は30分ほどで終了。このあと体験会が始まります。
体験会
体験会の最初はインスト(踊りの指導者)紹介。 この8人が、今日もこれからも懇切丁寧ウルトラサポート指導をします。
みんなで輪になりUFOを呼ぶ儀式、ではなく肩入れストレッチの模様です。 ぴとぅの練習では、最初に入念なストレッチ、胸と腰のアイソレーション、鳴子ならしを行います。 ダンスの基本、そしてよさこいの基本(=鳴子)を丁寧に学ぶ大切なお時間です。
そして、いよいよ振り落としスタート。 こちらは鳴子を頭上でぐるぐる回している様子です。 全身をつかって柔らか~な動きを表現する振りで、鳴子の鳴らし方や身体の使い方など細かく指導が入ります。 他チームに所属している体験会参加者さんから
「胸の動きとか鳴子の鳴らし方とか、こんなに丁寧に教えてはるんですね! めっちゃ参考になります!」と荒ぶった声をもらいました。
舞台には、インストのかなーみ(薄ピンク)、あやぴー(濃いピンク)。 それぞれ前向きと後ろ向きで、踊り子は前後の振りをチェックしながら踊ります。よく左右が分からなくなるのでありがたい。
壮観。
躍動。
超・真剣。 写真から少しでも雰囲気が伝われば幸いです。 メンバーにとっても、初めての『郷-Sato-』演舞。今回は出だしの数十秒を踊りました。 しっとりしたメロディーに沿った、しっとり柔らかく艶やかな動き。 振り自体はグニャグニャ複雑なものではなかったです、が、
「あ、これ求められる表現力エグいな」と内心ヒヤリとしていました。深みがすごい。 サボってたけど体幹鍛えます。プランクやります。
そんな感じで約2時間、踊って踊って鳴らしに鳴らした体験会が終了しました。 この後はお楽しみの交流会。練習後のビールはホントにおいしいね。疲れと多少の記憶が飛ぶね。 皆さんお疲れさまでした。 体験会に来てくれた皆さんほんとにありがとう。
からの通常練習
ちなみに、こちらは体験会後初となる昨日の練習会です。
平日にも拘わらず、60人以上の踊り子が集結。熱意と熱気がすごかった。 嬉しいことに、この日初めて見学に来てくれた方や、体験会からそのまま入会してくれた方たちも何名か来てくれました。 高校生に和歌山のあの子まで。なんだよもう、みんなまとめて大好きです。 なお、仕事や用事などで練習に来れない皆さんは、インストと相談して後日振り落としの補習を行っています。 練習に来れない方はもちろん、これからぴとぅ見学・入会する方も安心してね。 そんなわけで、引き続きまったく変わらぬテンションでメンバー募集中です。 まだまだ『郷-Sato-』はスタートしたばかり。 「体験会行ってない……手遅れだ……」となっている方、なにひとつ手遅れじゃないです。 年内最後の練習は、明日12月28日19時~。 練習を見学してみたい方、その他ご意見ご質問のある方も、
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LINE@からいつでもお問い合わせくださいね。 いっしょに踊りましょう。『郷-Sato-』しましょう。 夏、高知、いきましょう。//// むっちゃん