第56回 高知よさこい祭り ~本祭2日目、総括~ 2009/08/11
大阪出発の出だしは、雨。。。
それでも、全国各地から集まってくる踊り子達。
そして、ぴとぅメンバー。
そう、この日のためにやってきたのだから、大雨ごときにやられてたまるか。
高知到着後の練習会や、地方車からの音だしテストも大雨のため全て予定変更。
本祭1日目の朝、晴天になっている事を祈って、床へ着きました。
早朝に起床、窓を開けると雨脚も弱める事なく雨。。。
血の気がひく朝を迎える事となりました。
振興会からも予定通り開催の連絡がきました。
不安要素満載。。。踊り子の待機場所、足元の悪い中での演舞、携帯やトランシーバー機械系統の心配。
しかし、一発目のはりまや橋!
そんな心配は吹っ飛ぶかのように雨はやみ、祭りが始まりました。
そう、今年のテーマは「空かける雲路」。雨なんか似合わねぇ!!
そんなもの吹き飛ばせ!!!
そこからは、勢いにのった雲路。笑顔溢れる演舞を高知で繰り広げる事ができました。
最後の最後に、ながーい帯屋商店街を演舞し、無事1日目を終了する事ができました。
そして、夜は高知市内へご飯を食べに行くメンバー。
明日の本祭2日目に備え、打ち合わせをするスタッフ。
みなが、それぞれの夜を楽しみました。
そして、迎えた本祭2日目の朝・・・晴天!!!
さぁ、あとはおもいっきり演舞するだけ。
やはり、今年のテーマには、晴天が似合う♪
青空の中の演舞、最高に楽しめました。
皆が一つになれた気がした。。。
そこに、何があるのかわからない。
でも、今を精一杯踊りきる。
そんなメンバーの思い。
感じる事ができた。。。
最後の梅ノ辻を踊りきった時には、今まで1年間やってきた事が走馬灯のように蘇った。
今までに感じた事のない感情が自分の中に入り乱れ、泣いてるのか笑っているのかよくわからない。
でも、そこには100人の笑顔、涙入り混じって、歓喜溢れる最高の夏の夜があった。
本当の本当に、みんなありがと。
夜には、高知よさこい打ち上げがあり、本当に楽しい時間を過ごしました。
次の日には、バスで大阪へ帰るメンバー、高知観光を楽しんでいくメンバー、そのまま田舎へ帰っていくメンバー。
みなが、それぞれの道を思い思いに進んでいきました。
夢源風人に関わってくれた、全ての方々へ
全てを伝える事はできませんが、本当にありがとうございました。
第8期(2009年) 代表 横田純弥(よこじゅん)
コメントする