わたしのよさこい人生
~自己紹介~
こんにちは!
19期インストラクターのおりょうです。
よさこいを初めて今年で10年が経ちました!
出身は、大正町市場のある中土佐町久礼
現在、就活真っ只中の大学3年生です。
今回はこのような機会を頂いたので、私のよさこい人生での転機4つをお話ししたいと思います。
とても長くなると思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
よろしくお願いします!
~よさこいとの出会い~
わたしがよさこいと出会ったのは小学5年生の時でした。
それまではよさこい祭りを見に行ったこともなく、テレビでやってる派手なことぐらいにしか思ってなかった気がします笑
そんな私がよさこいを始めるきっかけになったのは、小学5年生の帰りの会の時に配布された「踊り子募集中!」と書かれたポスターです。練習場所が家から徒歩10分のところで、楽しそうやし行ってみよう!と思い、次の日には従姉妹と一緒に見学に行っていた気がします笑
それが「なかとさもん」というチームでした。
なかとさもんでは、インストラクター、2016年と2017年の振り付け、カメラ班、救護班など色々なことを体験させていただきました。
~國士舞双さんとの出会い~
わたしは、國士舞双さんと出会ったことがきっかけでよさこいにハマっていきました。
國士舞双さんとの出会いは、中土佐町の大野見という場所で行われた夏祭りでした。
その夏祭りでは、なかとさもんと國士舞双さんが一緒に正調を踊る機会がありました。よさこい歴1年目のわたしは正調が踊れなかったので、國士舞双さんの後ろに付いて踊ることになりました。
そのときに前でお手本として踊ってくださった方の鳴子がとても上手で衝撃を受けました。
今まで鳴子を気にして踊ったことが無くて、鳴子なんかで振りの見え方は変わらないと思っていました。でも、正調の簡単な振りを踊っているのにその人の踊りだけ本当に綺麗で、鳴子だけでこんなに踊りって変わるんだと気付きました。
そんな感じで魅せ方が踊り方だけではないよさこいに、すごく魅力を感じてどんどんハマっていきました!
~よさこい連真輝との出会い~
時は飛んで2018年、大学1回生の春です!
部活動案内のサイトで見つけたのがよさこい連真輝でした。
正直、もうよさこいはやらないという気持ちで大阪に出てきたし、次踊るチームは大きいチームで!と考えていたので入部するつもりはありませんでした。
でも、話だけでも聞きに行こうと思って真輝のブースに行ってみました。
その時お話ししてくださった方が、なかとさもんを知ってくれていて、部員も毎年高知に踊りに行ってるよなど色々教えていただきました。
高知よさこいを知ってる人がたくさんいることが嬉しく、話していくうちにやっぱりよさこいやりたい!という気持ちが大きくなって、結局その2日後には入部してた気がします笑
(決断するの早すぎますね…笑)
~夢源風人との出会い~
わたしが夢源風人の演舞を初めて見たのは、2018年のいずみよさこいでした。その時は真輝の先輩が踊ってるチームだよって教えてもらって演舞を見てました。何回かお祭りで一緒になって見ていくうちに、このチームで踊れたら良いなぁ。でも掛け持ちは大変そうやし、お金無いなぁと思っていました。
でも、何回も演舞を見ていくうちに、「やっぱり踊りたい!」と思い、当時インストラクターをしていたやまげんさんに「ぴとぅ入りたいです!」と一言。「是非おいで!!」と言ってくださり、高知よさこい終わりの8月末ぐらいに見学に行きました。
練習会は心臓が出てきそうなぐらい緊張しましたが、本当に楽しくて、憧れてた振りが踊れることがすごく嬉しくて、練習会後すぐに「入ります!」って言ってた気がします笑
9月のはじめから本格的に振り落としが始まって、その1ヶ月後の10月14日、誕生日に大阪大会でデビューしました。
今考えても、よくデビューできたなって感じです笑
1ヶ月しかない間に振り落とし・隊列練を全部終わらせてくれたインストラクターさんには感謝しかないです。ありがとうございました!
こんな感じでわたしはよさこいに出会い、夢源風人と出会い、よさこいをしてない時が思い出せないくらい人生=よさこいって感じで生活しています!笑
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
是非、久礼にも遊びに来てくださいね(*ˊᗜˋ*)ノ゙