夢源風人でよさこいしたら人生楽しくなった件(広報 むっちゃん)

  ブログをご覧のみなさま、はじめまして、こんにちは。 2018年1月から夢源風人(ぴとぅ)に加入したむっちゃんと申します。29歳女性、職業はフリーライターで生業はツイッターです。   (下から3番目、左から2番目、オレンジ衣装の女です)   私事ですが、今期から「広報班」としてチームに関わることになりました。 より多くの人によさこい・ぴとぅを知ってもらうこと、あわよくばぴとぅに入ってもらって一緒に踊って笑って青春する(&夏には高知で踊って笑って飲んで飲む)ことを目的に、これからあらゆる手段を使って情報発信する所存です。よかったら仲良くしてください。そのうち一緒に踊ってください。   わたしは主に、こちらのブログ更新を担当します。 これからこの場でたびたびお目にかかることになるので、わたしの一発目となる本記事では自己紹介とちょっとしたチームプロモーションも兼ねて   ・よさこいを始めた理由 ・夢源風人に入った理由 ・夢源風人に入ってとてもよかったこと   について、少しお話させてください。  

よさこいを始めた理由

  2017年。当時のわたしはマンガ『ちはやふる』『ハイキュー!!』にどハマり中でした。かるたにバレーボール、それぞれ高校生たちの青春部活マンガです。 もともとバリバリの部活人間だったこともあり、二次元な高校生たちのみずみずしい青春ぶりに三次元でガチ嫉妬して「わたしも綾瀬千早や日向翔陽に負けないくらい本気の青春がしたい!!!」という願望を持て余しつつ、仕事もそこそこにゴロゴロ漫画を読むような青春要素ゼロの毎日を過ごしていました。   そんな日々をガラリと変えてくれたのがよさこいです。 同年の夏、ひょんな仕事のご縁(始まりはツイッター)から、わたしはなぜか人生初の高知よさこい祭りに出場することになりました。   短期間ながらチームメイトと練習を重ね、祭り本番ではたくさんの観客が見守る長い長い商店街を踊りながら進む。あの熱気、あの歓声、あの感動。 高知よさこいには、人生においてちょっと味わったことがないタイプの凄まじい熱狂がありました。  
(2018年、夢源風人・帯屋町商店街のパレード。あの熱狂は「聞くより見て」です)   「もしかして、わたしの求める青春がよさこいにはあるのでは……??」 いつぶりかの感動で胸うち震えたわたしは、このとき本気でよさこいに打ち込む決意をしました。  

夢源風人に入った理由

  よさこいをすると決まれば、次に考えるのは「どこで踊るか」です。 全国に何百と存在するよさこいチーム。場所も人数もコンセプトもガチ度も練習頻度も踊りの雰囲気もチームによってバラバラのなか、わたしが所属チームを選ぶにあたって重視したのは以下3点。   ①部活のようにガチのチーム(やるなら本気でやりたい) ②人数が多くて楽しいムードのチーム(やるならワイワイ楽しくやりたい) ③振り付けに色っぽさがあるチーム(色気がほしい)   そんな折、よさプレイヤーな大学時代の友人・かなこと再会します。   (ぴとぅ3年目のかなこ、顔面がうるさい)   2017年に、ぴとぅ所属で高知よさこい祭りに出場したかなこ。 彼女曰く、「ぴとぅは大阪のチームでもかなり人数多いほうやし、歴史も長いし、高知よさこい常連やし、ガチ度高いし、踊りにおける身体の使い方をしっかり教えてくれるし、だからダンス上手くなるし、出場できるイベントめっちゃ多いし、練習のフォローはビックリするくらい手厚いし、本気で頑張りたい人にはそれ以上の本気で返してくれるし、楽しいし、色気ある見せ方も学べる」とのこと。   それ、もうここ一択では?? わたしの願望、150%濃縮還元。   その後すぐぴとぅへ見学に行き、振り落としに参加し、踊りながら内心「は、なにコレむっず」とテンパりながらも皆さんに優しくホクホクとかまってもらい、その日のうちにほぼ加入を決めました。  

夢源風人に入ってとてもよかったこと

  ぴとぅに入って約10ヶ月。 おかげさまで、二次元高校生たちに嫉妬していたあの頃より582倍楽しい日々を過ごしています。   ぴとぅを選んでよかった理由は108個くらいあるのですが、今回は厳選して2つだけ書きます。   ①踊りとの向き合い方がストイックで、踊り子へのフォローもすごい 振り落としから高知本番までの間、ぴとぅでは週2~3回(1回2~4時間)の定期練習に加えて、別途フォロー練、自主練、合宿が開催されます。(※秋冬は週1の時期も) これだけでも周囲の友人からは「なにそれ部活?」と言われました。そう部活。わたしの求めたガチのソレ。   練習は決してピリピリした厳格な雰囲気ではありません。和やかさも醸しつつ、あくまでも「ストイックに踊りと向き合う空気」があります。インストさん(踊りの指導者)には、ひとつひとつの動きを懇切丁寧に指導してもらいました。 個々へのサポート体制もすごく、自分の踊りとインストさんの動きを照らし合わせた合成動画が送られてきたときは驚愕のひと言です。(下手さ際立って泡吹いた)   聞いたら聞いた分以上に、求めたら求めた分以上に、インストさんは本気で向き合って教えてくれます。 かなこの言っていた「本気で頑張りたい人にはそれ以上の本気で返してくれる」はコレか、と思いました。   なお、艶っぽい見せ方についてはインストのかなーみさんから学び中です。首、胸、腰、骨盤の動きがポイント。メモ。 わたしのフリを見てもらい「むっちゃんはアレやな、色気を別方向にムダ遣いしてるな」と言われた衝撃は忘れられません。色気を別方向にムダ遣いとは。   ②年齢、職業、とにかくいろんな人がいて楽しい 年齢は5歳から60歳まで、学生、会社員、主婦、保育士、看護師、介護士、教師、社長、ダンスの先生、デザイナー、カメラマン、コスプレイヤー、アイドルのおっかけ、ビックリドンキーの店員、エトセトラエトセトラ。   ぴとぅには、ありとあらゆる各種皆さんがいます。 普通に生活していたらなかなか出会えない人たちと「よさこい」を介して1つの場所に集い、踊り、そして飲み語る。よさこいを始め、ぴとぅに所属したことで、出会いの幅と自分の世界が圧倒的に広がったと感じています。それすなわち人生の充実で、ぴとぅな皆さんのおかげでまたちょっぴり人生楽しくなりました。     と、このまま書き進めるとあと3万字ほどいきそうなので、もし万が一続きに興味のある方がいたらどこかで直接お話しましょう。 わたしはまたこの1年、ぴとぅで楽しくストイックに踊って踊って踊り散らして、夏には高知で爆発してこようと思います。   先日代表がブログにも書いたように、夢源風人は18期に突入しました。 ともに踊り、来年いっしょに高知へ行くメンバーも絶賛募集中です。   ・よさこいしてみたい ・踊りが上手くなりたい ・本気で打ち込めるなにかがしたい ・チームでなにかを成し遂げてみたい ・いろんな属性の人たちと関わってみたい ・部活みたいな青春がしたい ・『ちはやふる』『ハイキュー!!』が好き ・努力  友情  勝利   とかとか、見学希望や「ちょっとお話聞いてみたい!」という方も大歓迎なので、興味があればいつでもご連絡ください。いっしょに踊りましょう。青春しましょう。お問い合わせフォームはこちら★   ゑえじゃないか祭り、今週日曜です。 こちらもぜひ見に来てください。   むっちゃん
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