この祭りには踊り子として参加したかったのですが、事情あって参加できず。
しかしなんらかの形で祭りを見てみたいと思った上で、当日ボランティアスタッフとしてイベントに関わらせてもらいました。
このイベントの目的が「阪神大震災で傷付いた人たちを励まそう!地域を元気にしよう!」と企画されているもので、私はこれに共感し 一人でも多くの人に希望を持ってほしいという意味で参加したのです。
祭りの目的が目的である故に、参加している全ての人々の気持ちが一心同体となり、フィナーレでは踊り子が感動して涙。観客も涙。空も涙(雨が少し降ったんです。)
これだけ市民や踊り子・スタッフの想いが一つになって、失ったものがどれほど大きなものであったのかと想像しただけで胸がいっぱいになりました。
ボランティアスタッフではあったけれど、商店街の人たちや踊り子のみなさんと交流ができ、踊り子としてでは体験できなかったであろう見方ができたので、貴重な良い経験だったと思います。
(みかちん)
第二回こいや祭りのボランティアとして私含め、数名が参加しました。
当時会社に勤めていた私は通常、日曜日に仕事が休みになることはめったになかったのですが、この日はたまたま休日で暇をもてあましていました。
そこに、メンバーの者からこいや祭りの見学に行かないかと誘いがありました。
前の週に高知のよさこい祭りの見学に行ったばかりで、祭りの楽しさに惹かれてこいや祭りの会場へと足を運びました。
その日は2日目の日曜日だったということもあってか、非常にたくさんの観客が集まっていて、ものすごい熱気でした。
私ははじめ見学だけするつもりで行ったのですが、いざ会場に到着すると、先に到着し、ボランティアをしていたメンバーに促されるまま、飛び入りで給水のボランティアに参加することになりました。
メイン会場での給水ボランティアをさせていただき、踊り子の殺到しない間にはメイン会場での各チームの演舞を拝見することができました。
高知よさこい祭りとはまた違った、会場の熱気にすっかり魅了され、ますます私も自分のチームで踊りたい!と感じました。
8月の暑い気候の中全力で踊りきり、給水場に駆け寄ってくる踊り子達の表情はすごく生き生きとしていました。
仕事と祭りの両立は難しいだろう、という思いから夢源風人のチーム活動に参加することをこの日までは躊躇していたのですが、心から楽しそうに踊る人達を目の当たりにし、私も夢源風人の一員として、やれるだけやってみよう!と決心しました。
祭り最後には、ものすごい人数での総踊りで大いに盛り上がり、私も踊りも知らないまま思わず参加していました。
非常に楽しい思い出となり、また私にとっては良いきっかけとなったイベントでした。
(まゆりん)
こんなに大きな事が学生だけでできるんや~!
しかもみんなアットホームでスタッフも踊れるしメチャ楽しいって感じでした★
(がっち)
たくさんの踊り子の方と話ができてよかったです!本気で楽しかったです☆☆☆
(裕香)
よさこい祭りを見学に行ったものの、何からはじめていいものかわからずにいた時、こいや祭りのホームページでボランティアスタッフの募集をしていると知り、早速連絡をしました。
当日は一番ステージを見れる給水スタッフに!偶然じゃなく、お願いしてたんやけど・・・
なんせ給水、踊り子にお茶渡すわけで踊り子との距離が近い!ってことはステージも近い!クソ暑い夏やけどテントで日陰!お茶飲み放題!氷まであるじゃないですか?!
で、給水メンバーもおもろいし、すさまじく好条件の中、高速で給水業務を楽しませてもらいました。
日が暮れ、ステージがライトアップされる頃ステージは大盛り上がりやのに、給水所は昼間の慌ただしさが嘘のように落ち着き、ステージと自分のいる場所では時の流れが違うような変な感覚でした。
でもなんかうまく言えんけど、いい感じやった。
その後、ラストの総踊りをステージ裏で真似しながらこっそりちょびっとはじめて踊りました。
踊っている自分の長く伸びた影を見て笑けた。
(あかちゃん)