「そもそもよさこいって何?」Notよさ人な皆さんから聞かれる質問集
夢源風人(ぴとぅ)ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
ぴとぅ歴10ヵ月の29歳女性・むっちゃんです。 わたしは昨年夏よりよさこいを始め、高貴なネット廃人としてよさこいに関する活動をSNSやブログで発信し続けてきました。 その投稿を見た周囲の友人たちから、最近よさこいに関するさまざまな質問が寄せられるようになっています。やったね。みんなまとめて一緒に踊ろうな。 今回は、その中でも個人的に聞かれがちな「よさこいに関する4つの質問」について、私なりにアンサーをお届けします。
①そもそも「よさこい」ってなんなん?
「よさこい」とはなにか。どうも哲学の時間です。 この質問を受け、チームメイトに「よさこいってどう説明したらいい?」と聞いたら「言葉で説明するとめっちゃ難しそう。そしてよさこいとyosakoiとどまつり系の違いについてh……おっと誰か来たようだ」と返ってきたのでそれ以上の追求は自粛しました。 困ったときのGoogle先生によると高知県に残る民謡。囃子詞として「よさこい、よこさい」と歌われる。その起源については諸説あり、いまだ特定には至っていない。慶長年間(1596年 – 1615年)、山内一豊が入国して高知城を築いたとき、作事場で歌われた木遣り唄のヨイショコイという掛け声が変化したとする説(この場合はヨイショコイという掛け声の意)。正徳年間(1711年 – 1776年)、大奥女中の絵島と歌舞伎役者の生島新五郎の情話が絵島節となってピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ((続きが知りたい方はwikipediaからどうぞ)
「こんな知識が知りたいんじゃなくて、よさこいがどういう踊りなのか知りたい」という方へ。 本家たる高知よさこい祭りの出場ルールには ①鳴子を手に持って前進する踊りの振付けを基本とする ②曲をアレンジしても良いがよさこい鳴子踊りの曲を必ず入れる とあります。 よさこいをひと言で説明をするのは難しいですが、少なくとも高知で踊るよさこいチームは「鳴子を持ち、よさこい鳴子踊りの曲(いわゆる「よさこい節」)を必ず入れた踊り」をしています。 よさこい鳴子踊りの原点たる「正調(正調)よさこい鳴子踊り」を見てもらえたら、なんとなくイメージしてもらえるかと思います。ここで流れているのが「よさこい節」です。 よさこいにおける曲と振りの自由度はとても高く、かっこいい、きれい、激しい、穏やか、勇ましい、色っぽいなど、演舞の雰囲気はチームによって大きく異なります。 夢源風人はこんなアレンジです。かっこよくきれいで激しくも穏やかで勇ましさと色っぽさもあります。
(2017年演舞『ハレ、晴れ』 11月23日「よさこい イン ふじいでら」で復活披露します)